君を想うとき

関ジャニ∞・村上信五を中心に日々語り中。私的意見、多々ございますがノークレームでお願い致します!

顔真卿特別展

2019年02月16日 20時31分15秒 | 書道
東京国立博物館で開催されている「顔真卿ー王羲之を超えた名筆」を
観に行って来ました!!



入るまではココ↑が博物館だと思っていたのですが、
博物館はもっと奥にある建物でして・・・
私が撮ったこの建物は何だったのでしょうか??(笑)



チケットは事前にヤフオクでお安く購入済だったので並ばずに入場。
14時過ぎに行ったので入場は待ち時間0でした
午前中は混んでるのかなぁ??

荷物を持ったまま行ったので博物館内のコインロッカーに預けようと思ったら、
全ていっぱいで荷物を持ったままの鑑賞となりました

事前に先生に聞いていた通り、中国人の方が多かったです。

顔真卿の中でも私が一番好きなのが「建中告申帖」
めっちゃ好きで、生徒たちにもよく書かせるのです。
この肉筆が出ていて、それはそれは良かったです

大学時代によく書いていたので、濃墨、長鋒、こねくり回して書くイメージがあったけど、
本物はそんなに濃くない墨で、あっさり書かれてました。

「祭姪文稿」を観る待ち時間は60分でした
もちろん並んで観ましたけどーーー感覚的には60分は並んでいないかと

でも「祭姪文稿」の前に来ると立ち止まらず動きながら観るように言われるので、
一瞬で通り過ぎてしまった

前に並んでいたオバ様は「動きながらなので全然観れない、これが3回目」
とおっしゃっていました。

これは唯一写真撮影がOKだった拓本。
碑の名前は忘れてしまった(^^;



「伊都内親王願文」「李太白憶旧遊詩巻」「自叙帖」
書道の教科書に載っている作品のオンパレードで感動モノでした

人の多さに疲れ果ててしまったけど
どの作品もウインドウの前には人だかりができていて並ばないと観られないのです。

でも良かった!!本当に良かったです

近かったらもう1回観に行きたいくらいです!!

教科書で観ていた作品の本物が目の前にあるなんて、
めっちゃ心躍りますよーーー
ずっとTVで観ていた芸能人が目の前に居る・・・みたいな感じ(笑)

そして、次は先生が無料の入場券を下さった鶯谷にある「書道博物館」へ



上野からひと駅で鶯谷へ。
鶯谷に降り立ったのは初めて。
ホテル街を抜けたところにある小さな博物館でした。

断碑や造像記や墓誌銘の拓本が数多く展示されていました。

こちらも私の好きな分野なので、大変興味深かったです

なかなか勉強熱心に映ってますね(笑)
わざわざ東京まで書展を観に行くなんてね!!

今年はヒナちゃんの舞台もないので、何とか東京に行きたかっただけです(笑)
東京が私を呼んでいるの~~~
コメント
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