農繁期のこのシーズン、めったに遠出しない人間なのですが、前ノリで呼子のイカバーガー屋の家に泊めてもらって早朝から瀬渡し船をチャーターして(私がしたわけじゃないですよ。www)、唐津は呼子の先にある松島という島へ。
イカバーガー屋からも、ヨーチちゃんがうちに来るのは4年に一度だからね。(オリンピックか!)みたいなやり取りをするくらい久しぶりにお邪魔したんですけども。かわいい子供たちとイチャイチャしたりして楽しい夜を過ごしました。
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前日、
「稼げる島」へ20代続々Uターン
という、衝撃の新聞記事>>>こちら
を発見し、佐賀の参議院野党統一予定候補に決まった犬塚ただし氏にメッセージしてみたところ、「明日の朝行きますが、ご一緒しませんか?」と。
何しろ、ただいま佐賀県中を日々爆走中の忙しい方なので、この面白いタイミングは逃せまい!(笑)と、同行することにしました。
犬塚さんは、ご両親が五島出身ということで、何かしら島には特別な思いがあるようです。
というか、なんと元参議院議員にして、サーファーらしいので、単純に海が好きなだけかもしれん。。。笑
朝、港で待ち合わせるときに連れて行った友人の夫もサーファーなんですよ。と話したら、食いつき方が異常でした。笑
でも、この好奇心の強さと、フットワークの軽さ、実行力が好き。
まだ出会って間もないんですけど、目の離せない人です。
全県一区、佐賀県内どこも選挙区なので、隅々まで人に会いに行き、暮らしの現場をまず見に行くっていう姿勢が素敵。
さて、旅の話に戻りますが、
島に着くと、まず真っ白な素敵な教会がありました。
中の様子は写真を撮らなかったんですけど、とっても素敵で、島のおばあちゃんも毎日お祈りしに行くと言ってました。
ここから急な坂道を登っていくと段々畑のように民家が並んでいて、庭先で薪を炊いてなにやら蒸している・・・
無造作に転がっている玉ねぎも、なんか イイ。。
「これ何蒸してるんですか?」と尋ねると、「まんじゅう!」
うあー。めちゃおいしそう。。なんか旅番組のような雰囲気になってきた。。。
と思ったら、やはり案の定。
食べんしゃい!
えー!まじですかー!(T▽T)
島についてホンの10分くらいで、最初に声をかけたお宅でいきなりふかしたてのお饅頭を頂くとは。。。
めちゃうれしそうな犬塚氏。。。
竈のわきには、なんだか見たことのあるような・・・
これは、何か茹でるの?と聞くと、
ひじき!
祝島と同じやん!こうやって、庭先に鉄釜が常設してあるんですね~。
ちょっと感動しました。。。
松島のひじきもおいしいんだろうな~~
そして、さらにてくてく登ると、なにやらプロの調理道具みたいなものが並ぶ窓を発見。
もしや、ここがあの新聞の!?
尋ねてみると、やはりそうでした。
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俳優みたいにイケメンのお父さんがいらっしゃって、奥からシェフのお兄さん、海士の弟さんも出てきてくださって、
レストランの事や、島での暮らしなどお話を聞かせてくださいました。
お父さんは素潜りで20mも潜るそう!
レストランは、福岡にもお店があって、普段は島で採れた魚介や野菜を福岡に運んでお料理しているそうです。
松島のお店は、完全予約制とのことですが、島の活性化をめざして、宿泊できるグランピング施設をつくるクラウドファンディングを企画しているそうです。
リターンには、サザエ、アワビの詰め合わせ なんてのもあって、かなり魅力的です。
弟さんは、海士のほかに畑で野菜を作ったり、養蜂もやっているそうで、ズンズン島の奥まで歩いていると巣箱も発見!元気に蜂たちが飛んでました。
なんだか、妙なタイミングで、思いがけずうれしい出会いでした。
佐賀って広い。まだまだ知らない佐賀県があるんだろうな。
長崎でも、私は基本船が苦手なので、五島にも壱岐にも対馬にも行ったことないんだけど、今回、めちゃくちゃ縦ノリのジェットコースターのような瀬渡し船で船酔いしなかったから、意外と大丈夫かも!
今回の島旅は、朝のうちに急ぎ足で回って、昼には家に戻って畑に出るくらいの強行スケジュールでしたが、いつかゆっくり島のおいしいものも食べに行ってみたい。
クラウドファンディングは8月ごろからスタートの予定だそうなので、リストランテマツシマのFBページなどチェックしてみてくださいね◎
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