#生姜

2019年10月02日 | 野菜カレンダー

SNS等でお知らせしておりますが、新生姜の出荷が始まりました。

このところ、毎年ひどい日照りが続いて調子が悪かったのですが、今年は8月後半から雨が多く、水を好む生姜にはよい環境でした。

台風と長雨の影響で早く終了してしまう野菜もあれば、調子のいい野菜もあったりで、好し悪しです。。

 

これはまだ9月中旬ごろに、試し掘りした時の写真なので、これよりもう少し太ってます。

堀たての新生姜はみずみずしく、甘酢漬けやピクルスにはいいタイミングです。

辛みもマイルドなので、みそ漬けなどお漬物づくりにもおススメです。

我が家では薄くスライスして、同量の砂糖に漬けてシロップにします。

非加熱なので、生きた酵素が働いてお腹にも優しいのではないかと。

暑い夏が来たら、ソーダで割って自家製ジンジャーエールがおいしいです。

加熱しないので、漬けた後は少しでも動かすとと発酵してしまうので、3か月ほど動かさずにジッと待ってます。

ジッと待った後、成功していれば、あとは動かしても発酵もせず、常温で保存可能です。

たまに失敗することもあるので、台所の見えるところに置いて様子を見ています。

シロップをとった後の生姜は、そのまま食べてもおいしいですし、天日に干して生姜糖を作ったり、煮物や炒め物など料理に使います。

フードプロセッサーでペースト状にしておくとすごく便利であっという間に使ってしまいます。

 

生姜は基本的に常温保存ですが、南の植物なので、寒くなると白いカビが生えてきます。

冷蔵庫で保存すると1週間くらいでヘタってしまうので、長く保存したい場合は、冷凍保存がおススメです。

スプーンなどで皮を削って(堀たてなら、皮もそのままでもいいです)、一回分くらいに小分けに切って、ジップロックなどに入れて保存しています。

ニンニクと違って生姜はカチカチに凍ってしまうので、取り出してスライスはできないので、固まりの場合はすりおろして使います。

スライスや針生姜が欲しい場合は、冷凍する前に切ってから冷凍してください。

生姜は年中、いろんな料理やお菓子作りに使うので、我が家ではこうして冷凍したりシロップにしたりして保存しています。

 

本格的に寒くなる前に、生姜仕事いかがでしょうか?

 

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