よかよか倶楽部の余暇日誌

愛媛県松山市にあるデイサービスよかよか倶楽部です。
定員18名の少人数☆デイサービス☆へようこそ♪

介護保険外サービスの充実・・・。

2006年05月24日 | Weblog
4月から続々、予防プランの方が増え、デイや、ヘルパー利用は定額制になりました。
我がデイでも、月に2回、決まった行事にだけ参加をされていたAさんは、
①月2回で4000円強の負担は大きく、かといって、
②利用回数を増やされる気はなく、
③予防訪問介護も利用をされているみたいなので、“では介護保険は辞めて、自立の方向けの生きがいデイサービス(1回1,000円)にしましょう!”とお勧めするわけにもゆかず・・・

結局保留(=利用中断)となってしまいました。
残念…。
今回の“法律の改正”と、我々の“保険外サービスの充実”を図ることが出来ない不甲斐なさで、Aさんの楽しみを一つ奪ってしまっています。
これは何とかしなくては…。


訪問介護サービスも、今まで受けれていたサービスが受けられなくなってしまう方が私の周りにもたくさんいらっしゃいます。
今日、保険外のホームヘルプサービスを、社協さんに尋ねたところ、(社協さんはその手のサービスをされていなかったのですが←それもちょっと意外)シルバー人材センターと、コムズというところが1時間800円程度で保険外のサービスを提供してくださるそうです。これって、市や県とかからの補助があるのかしら~と、完全な介護保険畑の私は”何割”とかが気になってしましたが…(ごめんなさい)
でも、とっても、ありがたいサービスだなと思いました。
で、早速今度、利用者様にご提案してみようと思っています。
保険では不可とされているサービスもしていただけるようですし・・・。

まぁ、兎にも角にもまだまだ、サービスの充実は追及する余地ありです。


トイレについて(育児と介護をしながら)

2006年05月18日 | Weblog
私事ですが、3歳の娘は、トイレに自分で行けるようになりました。
まず背伸びをして電気をつける、洋式の上におまるをカパッと乗せ、踏み台を使ってヨイショとよじ登り、用を足した後、3メートルぐらいティッシュを引っ張り、おしりを拭いて、洋式トイレのふたの上にこれまたよじ登り、水を流し、パンツを履き(時にパンツをはかず開放感に喜びを感じたりして…)、ドアを閉めて、電気を消して、あぁ、すっきり~ってな感じです。
この、一連の排泄動作。自立に向けて、いくつかの自助具(?)が使用されています。
おまると、踏み台。(洋式腰掛便座と、段差解消の踏み台ってとこでしょうか)
いつかの研修で、住宅は“20代の健康な成年男子の動作”を基準に作られているという話を聞きました。
つまり、電気スイッチの高さや、便座の高さ、台所の高さ等‥
確かに3歳の娘が“自分でしたい”気持ちを発揮するにはいささか不便です。
常日頃、高齢者の方に、福祉用具などをお勧めしておりますが
先程の”成人男子基準”の該当外→子供やお年寄り、障害者には、何かしらの“道具”が必要で、それは誰のせいでもなく、住宅が原因だ!!ということです。
だから、どんどん道具を使って、便利に安全にしていくべきなんだと思います。

…ということで、本日デイサービスの3つあるトイレの1つの便座(トイレごと)を取り替えました。
といっても、今まで“障害者用”だったのを、”一般用”に変えただけなので、まだまだ私としては不満ですが。この、ウン万円の痛い出費が、利用者様の、“安全”な排泄動作につながり、”すっきり”していただけるのなら、これ幸いです。

しかし、
しかし・・・
ただ、ただ、”障害者用”というだけで、座面の高いトイレを設置してしまった私たちの知識のなさと、設計士・トイレ業者の安易さに、ため息が出てしまいます。

まだまだ、日々勉強。

追伸
社長はスポーツジムに通うらしい。
団塊の世代をウォッチングして、来る時代に備えるのでしょう。
ついでにお腹もスッキリするかな…
“団塊は、資源です”という記事が胸を打つ。

勉強会に参加!!

2006年05月13日 | Weblog
12日金曜日に、知り合いの事業所さんで開かれた勉強会”パーキンソン病について”に参加させていただきました
しかも、嬉しげにスタッフ5人でぞろぞろと押しかけ、
最後にはアピールタイムまで設けていただき、
Mさん、本当にありがとうございました。
空気を読めずに次々質問してしまい、きっと次からは呼んでいただけないよな~と、
帰路に着く前にみんなでラーメン食べながら反省会をいたしました。

さて、パーキンソン病について。
現在よかよか倶楽部にはパーキンソン病(と医師の診断を受けた)の方が1名。
でも、今回の勉強会で、疑いのある方は受診をおすすめしてみようと思います。
やはり、薬物療法の重要性を認識しましたし…。

“進行性の病気なため、出来る限り次の症状発症を遅らせるケアに努める”
というお言葉から我々ケアスタッフの役割の重要性も改めて実感。
日頃、お客様に楽しんでいただけ、
今日も一日よかったねと言っていただけるプロ集団を目指しております。
しかし、今日の勉強会で、
やはり介護の原点“こころの通い合うケア”をしながら、
ご病気を理解し、適切にケアをしていくことの大切さに改めて気がつき、
誇りと責任感と、やりがいを感じております!!

Mさん、また、研修呼んでくださいね~~

追伸、Aさん、お疲れ様でした。
ケアマネ暦が同じはずなのに、まだまだ私はひよっこです…
また、色々と教えてくださいね。  井上

おもちつき

2006年05月06日 | Weblog
子供の日なので・・・

おもちつきをしました

写真をアップできないのが残念ですが、杵とうすでペッタン・ペッタン
という訳で、本日社長筋肉痛です。寝込んでいます

当社デイは土日完全休暇でやっております。
で、事務兼ケアマネ兼電話番兼デイボランティアスタッフの井上は
薄暗い事務所で請求事務の続きをしておりました。
・・・が、次々発生する問題の数々。
請求がうまくいきません。
ど、ど、どうしましょう・・・


5月からブログ始動!!

2006年05月03日 | Weblog
お天気のよい、ある4月の昼下がり、近くの石手川公園へお花見に行きました。
お弁当と、ギターと、つたない手品の道具を持って…。
ひらひらと舞い散る桜の花びらと、美味しいお弁当~また、来年も行きたいですね。
(手品、鍛えておきます!!)


あれよあれよと、介護保険法改正4月分の請求事務が始まりました。
???の事がいっぱい。あたらしいソフト、新しい単価、新しい利用者様(←若干名
よかよか倶楽部は小規模タイプの通所介護になる為、単価は若干高め。
料金に応じたサービスを提供していかなくてはと、気も引き締まります。
マネイジメント加算、というものをしっかりと定着させていかなくては…

とりあえず、井上CMの予防プランの件数がみるみる増えていくのが恐ろしいこんな、うなぎのぼりって・・・うれしくないよぉ