双極性障害の薬剤師です

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双極性障害 魔が差す瞬間

2021-05-15 17:26:34 | 日記
双極性障害になって5年。

仕事もしていない。

無職。

ニート…とまではいかないが親のすねをかじる生活。

最近、午後になると体調が悪くなることが多い。

お昼寝をするのだが…何時間も寝ているわけではない。

目が覚めるがベッドから起き上がれない。

そんなとき、ふとある宗教のことが頭をよぎる。

双極性障害になって2年目くらいのとき、ものすごく精神的に病んでいて1ヶ月部屋から出ない生活をしているときもあった。

そんなとき、見つけた宗教。

『ここに入れば、私の気持ちは楽になるんじゃないか…』

当時は本気でそう思っていた。

本当に入信しようか迷っていたときに、親友からあることを言われて目が覚めた。

『そんな宗教信じるなら、私を信じなさい!!!!』

この言葉で私は目が覚めた。

それ以降入信したいとは思わなくなった。

もちろん、神様を信じる信じないはその人の自由なので私は何も肯定も否定もしませんが…

神様がいたら、私は双極性障害にも癌にもなってないなと思う。

恋人からDVを受けることもなかったと思う。 

それにニーチェ先生が言ってた。

『神は死んだ』

と。

魔が差す瞬間が今でもないわけではない。

でも私は宗教には入信しない。

自分の力で這い上がってみせる!!!



『めげない!』

『しょげない!!』

『あ・き・ら・め・ない!!!!』