双極性障害の薬剤師です

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双極性障害 いじめにあっていたときの夢を見た

2021-05-21 16:56:08 | 日記
今日の寝起きも最悪だった。

中学の頃、いじめにあい、不登校になったときの夢を見た。

嫌なことを思い出してしまった。

中学1年のとき、クラスにいじめっ子(女子)がいた。

1人ターゲットを決めて、その子に嫌がらせをする。

飽きたら次の子に…

そして、私の番が来てしまった。

きっかけは私が合唱のリーダーをしていたからだと思う。

きっと指示されたりするのが気に入らなかったのだろう。

私はそのいじめに耐えることができなかった。

不登校になってしまったのだ。

私は合唱部で伴奏をしていたので、私がいないと困ると顧問がいじめっ子にかなり説教をし、謝罪を受けるという形でとりあえずは解決した。

でも、心の傷って消えないんですよね。

その後も私は学校に行ったり行かなかったり、早退したり…

それは2、3年になっても続いた。

私は卒業式の日、卒業アルバムを学校に捨てて帰ってきた。

あいつの顔など、二度と見たくもない。

風の噂では、今は結婚しているのかしていないのかは知らないが、子供がいるらしい。

私は双極性障害の素になったきっかけはこのいじめだと思っている。

こっちは双極性障害で働けなくて苦しんでいるのに、あっちは子供つくってお気楽に(かはわからないが(笑))過ごしている。

神様も随分と大きな試練を私に与えたものだ。

あのとき、自殺未遂も何度もした。

でも勇気がなかった。

明日死のう、明日死のう、と毎日思っていた。

そんな中、私の自殺を唯一とめてくれる存在があった。

『鋼の錬金術師』だ。

このときこの漫画にめちゃめちゃハマっていて『死んだらもう続き見れないよ?』というもう1人の自分の声で自殺を思いとどまっていた。

今思うと、荒川弘先生には本当に感謝です。

あのとき鋼の錬金術師がなかったら…




今は病気療養中の身ではあるが、楽しいことがたくさんある。

親友もいる。

絶対あいつより幸せな人生送ってやる。

それが1番の仕返しだと思う。