ヨーコのきまぐれ日記

施釉を終えて~

 朝、家を出て、やきもの工房へ向かった時は、それほど寒いとは感じなかった。しかし、夕方、自宅へ戻ったら、部屋はまるで冷蔵庫のように、冷え冷えとしていた。いつもなら、南側の出窓から差し込む陽射しのせいで、ャJャJ暖かいはずだが、今日は陽射しの恩恵はゼロだったようだ。迷わず、夕食のメニューは鍋にした。それに、留守のあいだに、「昨日はお稲荷さんなどの差し入れありがとう!」と、書いたメモと一緒に、冷蔵庫の中には母の調理品があれこれしまわれていた。ありがたいもんだね。いつもながら、金曜日は朝から夕方まで、途切れることなく用事があり、どっしり疲れている。そんな金曜日もこれでおしまいだ。

 今日はやきもの工房で最後の施釉作業を終えた。素焼きした中鉢、片口、平皿、吊り花器など数点にさまざまな釉薬をかけた。これを本焼きしてもらい、26日に受け取ると決めてきた。作業を終えた生徒たち3人と講師2人の打ち上げは地元のイタリア料理店で行われた。なんか淋しい。淋しいけれど、3月初旬には、日本橋高島屋で開催される専任講師の個展を見に行き、デパート近くの飲茶屋さんで仲間たちが集まることになっている。その後、一段落してから、私は陶撃ナきる場所を選定しようと考えている。

 午後のピラティスレッスン仲間には、バレンタインチョコレートを持参しようかなと考えた。いつも、地元の名産品や特注のお菓子など贈り物をいっぱい用意してくれる意外にやさしい仲間だからネ。でも、なんか違うものがいいなと思い、手描きのカードのなかから、数点、気に入ったものを選んで、持って行った。メールのおかげで、手紙を書く習慣はすたれちゃったけれど、書いて、気持ちを届ける技はやはり、捨てがたいよね。最近、暇を見つけては、図画工作や絵描きに熱中している時間がある。用意された紙の色や材質を見ながら、画面構成するのは愉しいもんだよ。少なくとも、家事するよりは断然面白い。




黒猫、花カンザシ、キャンドル、花畑、森、野兎、
煙たなびく一軒家で工作した手作りカード
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