ヨーコのきまぐれ日記

お腹のふくらみ

 昨日、妹からの呼び出しに応じて、銀座へ出た。銀座阪急で私への誕生日プレゼントのめぼしをつけたので、試着してほしいとのこと。このところ、妹から贈られた衣類が窮屈になることが多く、試着が必要だとのこと。もっともである。久々ぶりに、銀座でショッピングと喜んだが、夢は膨らんで、パチンとはじけた。どの店にも、私にピタリあうサイズがないことに愕然とした。あったとしても、試着室の鏡は容赦なく、私のャ??`ンとふくらんだ胴体をうつしだした。どの洋服も胴体のふくらみを誇張する丈の短さだし、ピチッと小さく着こなすデザインだ。結局、銀座で買い物はできず、昼食だけ済ませて、新宿へ向かった。

 新宿では7号から13号まで整列したシャツ屋へ連れていかれた。ここなら、自分のサイズのとこだけ見ればいいから、楽だよと妹は言ったが、サイズが大きくなると、シャツのデザインも多様性に欠ける。しかし、贅沢言っている場合じゃなかった。11号が私のサイズと思っていたが、とんでもない。11号だとやっとこさっとこ。13号ですんなりの我がサイズ。ガックン!この他に、妹からはメッシュの手提げもプレゼントされていた。でも、誕生日はまだ先の話。8月だ。それまでに、お腹はほっそりさせたい。

 今日はやきもの工房へ行って、素焼きのあがった器に釉薬をかけた。お昼は講師二人と生徒二人の4人が寿司屋のカウンターに集合、ワインと生ビールで乾杯。私は午後のピラティスレッスンに備えて、一人、冷たい緑茶で我慢した。それから、経堂にある旅行社に寄って、夫とお盆に出かける金沢旅行の往復チケットを受け取り、ピラティス会場へと急いだ。

 最近のピラティスレッスンでは、太ももの筋肉を使わないようにしていたつもりだが、どうやら、それは甘い錯覚だったようだ。口惜しいことに、私だけ、お腹の筋肉痛がない。どうりで、ふくらんでいるはずだよね、私のお腹。ピラティスの時間、私は懸命に運動しているが、肝心の腹筋を休憩させて、大腿部の筋肉が運動を代行しちゃうのだ。恐るべきは私の太ももくん。頑張りすぎなんだよ。ピラティスの自宅学習は、誤った動きを助長させる可能性ありと、省いていた。しかし、お腹のためには地道な基本練習をしたほうがよかろう!と、しみじみ感じた午後だった。




婆に負けないふっくらお腹の爺に
抱かれた孫が見上げる爺の笑顔。
メタボ怪獣じゃないから、心配ご無用!
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