ヨーコのきまぐれ日記

次回はビデオ撮影にも挑戦!

 今日、旅友達からトルコ旅行のビデオ上映会へと招かれた。お昼は明太子のパスタでも作るから、てぶらで来てネと、天使の贈り物のようなお誘いだ。田園都市線のあざみ野に着くと、彼女は真っ赤な車で迎えに来てくれた。

 大きなテーブルには、彼女が最近、週末農園で栽狽オている野菜たちが調理されて、並んでいた。トマトゼリーや揚げ茄子の煮びたし、ジャガイモとアボガドとインゲンのヨーグルトソース和え、茹でたとうもろこしと枝豆・・・野菜料理は心を豊かにしてくれる。トマトをのせたバケットのオープンサンドもあった。飲み物は何がいい?ビール?スパークリングワイン?迷わず、ワインのボトルを選んだ。パスタを食べる前にもうお腹は満ち足りて、結局、茹でるパスタの量は減らしてもらったけれど、明太子パスタは欠かせないよね。あまりに、明太子をいれすぎて、辛味たっぷりだったけれど、やっぱ、獅「、彼女の手料理。

 悠久の大地・トルコを旅した記憶はくっきり脳裏に貼りつき、忘れることはないだろう。トルコでは自然が創りだした風景がダイナミックだ。人間の叡智など、足元にも及ばない。それでも、今回の旅のハイライトは旅友達の舞台姿だったはずだ。皮革コートのファッションショーを見ている時、男性モデルが不意に舞台を降りて来て、友達の前に手を差し出し、頭をたれた。一緒に、舞台にあがってほしいという挨拶だ。友だちのためらいは一瞬。すぐ、彼女は自分のコートをぬいで、舞台にあがり、いつのまに選んであったのだろうか、彼女にぴったり似合う革のコートを着て、男性モデルや女性モデルたちと華麗にステージを歩いた。

 それだけじゃない、カッパドキアの洞窟レストランでも、彼女はダンサーの誘いに応じて、ベリーダンス(もどきかな)を踊った。はじける笑顔で、ダンサー一同と世界中の客たちから喝采の拍手をもらったはずだ。その時、なんで、私は彼女のビデオカメラをまわしてあげなかったのだろう?!とんだ愚か者である。今回、彼女は新機種のビデオカメラを持参したこともあり、不馴れな私は手を触れないほうがよかろうと逃げちまったんだな。いかん、いかん!と、反省。昔、ビデオカメラを操作することが大好きだった息子は現在、自分の子どもの動きをしっかりとビデオカメラにおさめている。そうだよ、時代は変遷。そうそう取り残されるだけじゃ、つまんないもんネ。ビデオ撮影も頑張ろうっと。
 



野菜たっぷりの食卓・・・和風だしのトマト
ゼリーは逸品。近日中に調理する予定。
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