今日は午後2時半の面会に、母はすんなり同行。他のメンバーたちと一緒に体操をしたり、大きな風呂場を見学した。風呂場は足腰が萎えた人たちのために、器械仕鰍ッの風呂と、手すりがついた一般の湯船があった。使い終えた椅子は分解して、洗って、干してある。体調いかんにより、好きな湯船を選べるし、広い着替え室やトイレが便利だなと感じた。日曜日なら、空きがあるというので、母も私も通おうと合意。
こうした取り決めは自分たちだけで決めることはできないようだ。ケアマネージャーに連絡を入れると、介護保険証を添え、申請書類を用意する必要があった。夕暮れを過ぎていたが、ケアマネージャーは快く我が家を訪れ、介護保険証を受け取り、申請書類を提出しておくといって、帰って行った。そんな嬉しい配慮に守られて、91歳の母はじき、デイケアの一歩を踏み出すことができるだろう。うまくいくかどうか、わからないが、他人との交流が育むなにかに期待をこめて~
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