昨日は早朝のメールにまるで気づかなかった。しかし、陶撃ヨ行こうとして、携帯をチェックしたら、息子のお嫁さんから、退院のお手伝いを依頼するメールが2本もはいっていた。彼女は遠慮がちに頼んでいるが、切実である。今、彼女の両親は急に亡くなった彼女の祖父の葬儀で、青森の弘前市へ行ったとのこと。それだけに、不安もいっぱいだったのだろう。ご両親が不在なら、退院の日、私の夫は車で実家まで送るヨと携帯連絡もいれたけど、義理の姉が手伝ってくれるので、大丈夫との連絡が数日前にあった。そんなわけで、私は彼女が金曜日に退院するとは知らないでいた。
午前中、陶撃≠゚にきりあげて、彼女の産院へ向かった。個室のベッドで、彼女は看護婦さんのサメ[トを受けながら、授乳をしていた。赤ちゃんを抱くさい、お腹の廻りに枕のようなものを巻いている。そうすると、楽に授乳できるそうだ。私には初めて見る道具である。海外旅行をするさい、首の周りに半円の枕を巻いて、寝ている人を見かけるが、似たようなものを胴体に巻くんだよね・・・不思議な光景だ。でも、おっぱいの出がよくなったと、彼女は看護婦さんと喜んでいた。
日曜日の出産にたちあった息子はその日以来、仕事が忙しくて、見舞いに来る時間もなかったようだ。だから、土曜日になったら、やっと自分の可愛い(?)息子に会えると喜んでいるし、二人で赤ちゃんの名前を決める会議をするそうだ。それなら、私も平日に時折、彼女の病室を訪ねたほうがよかったかなと、少々反省。お世話になった助産婦さんや、看護師さんにお礼を言って、病院を出た。いったん、息子夫婦の家に立ち寄り、荷物をまとめて、再び、彼女は赤ちゃんを抱いて、お兄さんのお嫁さんと一緒に、実家へと帰って行った。ホッ。とりたてて、何もしなかったくせに、どっしりと疲れてしまった私。
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従妹が贈ってくれた新生児用オムツのケーキ!