昨日は昼下がり、ャJャJ陽気に誘われて、家を出た。駅前の書店に向かって、歩きだしてすぐ、気が付いた。台所のガス、つけっぱなしだ。どう考えても、消した記憶がない。弱火でコトコト煮込んだまま、カクンと忘却。すぐ、家に戻った。予想どおり、ガスコンロの火はチロチロついたままだった。コンロは焦げ付きだすと、自動的にOFFになるシステムだったが、その機能は働かなかったようだ。
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火の消し忘れは老人が犯しやすい危険なミスだってことは知っている。それだけに、自分の不始末は衝撃だった。弱火で煮込む場合、消し忘れは起きやすいが、点火したまま、家を出たのは初体験。今後は気を付けよう。そう思うのは簡単だけど・・・・浮「よねぇ。夕方、日が暮れてから、買物に出た。すると、頭上には丸い月が・・・・十三夜ぐらいだろうか。ホッと心和む美しさ。