茜色に染まる西の空

　今朝は朝食後、スメ[ツウェアに着替えて、近くのコンビニへ向かった。今年は緊急事態宣言下で迎えるゴールデンウィークになる。子どもの日も、孫たちとの楽しいランチは開催が難しくなりそうなので、女の子たちにはエプロンとお菓子を、男の子にはT-シャツなどを箱に詰めて、宅配手続きをした。それから、駅前のスメ[ツジムで、身体を軽く動かした。



　昨日は夕刻、茜色に暮れていく西の空をしみじみ眺めた。午前中、従兄が亡くなったとの知らせがあった。癌で危篤の報は受けていたが、同年齢の人々の死には哀しみよりもっと重い衝撃がある。私が小学生の時、20歳までの命と考えるようにと、母は医師から告げられたという。なのに、こんなに長生きしちゃってねぇと、はからずも、私は笑い話の種になり、苦笑するしかなかったけれど・・・母は96歳で生涯を終えた。



夕暮れの空とトールペイント
した鯉のぼり・実家花壇の花