今日は、ここ数日の母の変貌ぶりを母の手術を担当した医師からも直接、聞くことができた。母を見舞うと、母は看護師を呼ぶベルを押した。なにか用?と、母に訊くと、トイレに行きたいそうだ。看護師が来て、母を車椅子に乗せて、トイレへ向かった。そこへ、母の主治医がふらりと顔を見せた。ここ数日で、お母さんはすっかり変わったと、医師はニコニコしながら言う。私も同意。驚いていると伝えた。トイレから帰った母を迎えて、医師は次の施設のリハビリに期待しましょうと語り、母も微笑んだ。
いよいよ、明日、母は自由が丘にある保健施設へ向かう。昨日にひきつづき、今日も母の見舞いにでかけたのは、明日、着る洋服を持参するためだ。早朝から、身体を拭いて、着替えさせたいから、一日前に、洋服を届けて欲しいと、看護師に依頼された。母は思いのほかの成長(?)をとげていたから、嬉しい限り。今まで在所していた施設も以前と同じ部屋で、母を迎えてくれるという。ひとまず安堵。
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一昨年、友人から贈られたシク
ラメンは昨年も、今年も咲いた。