ヨーコのきまぐれ日記

母の退院とリハビリ施設入所

今日、母は骨折した大腿骨頸部の骨頭置換手術を終えて、およそ3週間半で退院、保健施設へ移動した。今後はここで、歩行のためのリハビリトレーニングを行うことになった。まず、母は車椅子から、ベッドの柵を持って、立ちあがれるかどうかの検査を受けた。私の目には、ヨロヨロと危なっかしい立ちあがりに見えたけど、施設職員は、これなら大丈夫と断言した。トイレに車椅子で連れて行き、便座に座らせる動作に問題はないそうだ。

入院していた病院の外科医、内科医、リハビリ担当者、看護スタッフから、母の病状と今後の方針など書いた文書4通と母が服用していた薬を受け取り、施設担当者に手渡した。さらに、ケアマネージャーから受け取った書類と署名捺印した文書も合わせて、提出。母の寝室の戸棚に、母の衣類やパジャマや基礎化粧品などを全部しまった。この施設で、母は読書が好きになったので、持ち込んだ月刊雑誌と老眼鏡をサイドテーブルに置いた。

施設では、食事担当者から今後の母の食事内容についての質問を受けた。病院食の塩分制限を続行するかどうかについて、できることなら、普通食と同じにしてもらいたい。病院では、母だけは特別にふりかけの利用を認められていたことを話した。今、母の脚を見ると、可哀想なくらいほっそりしている。痩せて、貧血になり、反応が鈍くなるより、まずは、どっさり食べて欲しい。栄養士スタッフにはそう伝えた。


母が育てていたシャコバサボテン
 今、ベランダや実家の庭で開花中


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