昨日はレストランから自宅まで、車で送ってもらったせいもあるけれど、傘を取り違えたミスに気づくのが遅れた。私が持ち帰った傘は黒い男物である。私の傘も黒いけれど、表側には花一輪、裏側には百花繚乱・・・トールペイント講習会で指示どおり描きながら、花の量にうんざりした記憶がある。花だらけの傘を手にした男性は立腹したことだろう。申し訳なかった。
レストランに近づくと、中から、女主人と若い女性スタッフが玄関ドアを開けて、傘を手に、私を迎えてくれた。男性客はレストランから借りた傘で帰宅したそうだ。深く謝罪。すると、今度は自分がさしてきた傘をそのまま置いていくところだった。そうだったと、傘2本を受け取り、帰宅した。雨はいまだに止む気配がない。
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