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車は神代植物園のパーキングに駐車。神代植物園を横切り、再び、切符に再入園できるスタンプを押してもらい、深大寺でお参りした。境内の枝垂れ桜は満開だった。両親と馬事公苑で花見した時と違って、今日は春を謳歌する暖かさ。植物園のソフトクリーム売り場には人々が多数並んでいた。行列に並ぶのはやめて、私たちは深大寺近くの蕎麦屋で焼き立ての蕎麦団子を胡麻だれで食べた。美味しかった。
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再び、神代植物園に入り、駐車場近くの正面入り口をめざした。植物園は広くて、どちらへ進んだらいいのか、私たち二人は途方に暮れたが、高校時代の級友だけは方向をしかと把握。彼女が指示するとおり、森を抜けて、小川を渡り、夜間照明の器具がならぶ櫻の並木道を歩いて、神代植物園を通り抜けることができた。無事、車に乗り込んだが、帰路、私の瞼はトロリンと垂れて、そのまま眠りに落ちそうな気配。いやはや、自分の瞼の重さに驚いた。
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写真は上から、ミャオ族の装飾品
満開だった深大寺境内の枝垂れ桜
深大寺近所の神代植物園の遠景