母の介護報告

　先日、スマホをバッグにしまったまま、放置。就寝前に、充電しようとバッグからスマホを取り出して、母がお世話になっている施設からの電話があったことに気が付いた。電話があった時間は夕方、おそらく、私はスーパーで買い物していて、気づかなかったようだ。即、電話をかけようとしたが、時間はすでに、深夜12時半・・・・翌朝まで待って、施設に電話をかけた。母の担当者が出て、母は骨折のため、しばらくはリハビリができないとの報告があり、外部委託していたリハビリセンターからの派遣は断ったか、どうかの確認もあった。



　たいした用事ではなかったので、再度、電話しませんでしたと、担当者は語ったけれど、昨夜の私は自分のミスで不安の崖っぷちにいた気がする。真夜中に、玄関チャイムの音を耳にして、跳び起きた。驚いて、玄関まで行ったけれど、シ～ンとした静寂・・・誰一人、訪れた気配もない。夢で聞いたチャイムの音だったのかと、再び、ベッドにもぐり込んだ。翌朝の電話対応で、母はその日も車椅子で食堂へ行き、朝食を摂ったと、介護担当者からの嬉しい報告があり、私も暗闇から解放された気がした。ホッ。



まだ開花の兆しはないけれど、
桜の蕾は少しづつ膨らんで～