昨日、自分で選ぶ贈物が届いた。ミシンである。数年前、古い帯を裁断し、花瓶や植木鉢を置く長方形の敷物を作った。布地と芯が堅くて、私の不揃いの糸かがりが見苦しく、実家の建て替えのさい、母のミシンを捨てたことを一瞬、悔やんだ。しかし、記憶をたどれば、私がミシンに触れたのは中学生の時かと思う。 念願のミシンを手にしてみたら、操作は予想以上に大変だった。上糸はともかく、ボビンに下糸を巻いて、セットしなくちゃならないのだと気が付いた。そのミシン糸さえない現実。昨日、下北沢のユザワヤへ出かけて、ミシン糸を購入。だが、ミシン糸の選択さえ、ようわからん。帰路、ジムで少々、運動して帰宅。ミシンで縫物への挑戦はこれからだけど、どうなることやら~。 ミシンと小さな酒瓶 せつなく飲んだ昨夜