6月18日、日本青年会議所 東北地区秋田ブロック主催、参議院秋田選挙区予定候補者の「公開討論会」が横手市「わいわいプラザ」で開催されました。
多くの有権者に選挙に関心を持っていただきたいと企画された「公開討論会」、青年会議所の皆さんの心意気とても勇気づけられました。準備、企画、何かとご苦労多かったと思います。ありがとうございました。みなさんのような企画があちこちで開催されると国民主人公の政治はもっともっと前に進むようになるのでしょうね。
予定候補者4人、自民党の中泉さん、民主党の松浦さん、幸福実現党の西野さん、そして私、共産党の佐竹がはじめて一堂に会しました。公正を期すためと、くじ引きで発言順番を決めたり、発言時間もストップウォッチで厳格に守るなど手きびしいものでしたが、気を使っていることがよくわかりました。
青年会議所からは①景気・雇用対策、②人口減少と少子高齢化対策、③社会保障、医療サービス ④憲法改正問題についての4つのテーマについての政策を求められました。これら具体的テーマにそれぞれの予定候補者の主張の違いなどがもう少し深められれば良かったと思いましたが時間不足で残念です。
質問で分かったことは、民主党の松浦さんは「社会保障(年金引き下げ、要支援などの介護保険はずし、70歳以上医療費負担増については反対、消費税増税は賛成」、自民党中泉さんはTPP交渉参加には米など重要5品目がまもられることが条件」とのこと。これらも一回だけの質問でしたからこれ以上は深められませんでした。
次は6月30日、さきがけ新聞の討論会です。
22日のつどいを成功させたいと思います。
身体に気をつけて頑張ってください。
つどいの時はよろしく。
初めてブログを始めました。