こんにちは 佐竹良夫ブログです。

憲法9条、25条が生きる社会を!

ブログを再開いたします。北秋田市、秋田市、湯沢市長選はじまる

2013年03月31日 | 日記
 北秋田市、秋田市、湯沢市長選挙が始まりました。北秋田市民病院の開院、そして米内沢病院、阿仁病院の診療所化による縮小で地域医療は大きく変貌しました。米内沢病院の診療所化では多くの職員が解雇になり、今も裁判が闘われています。医師不足はますます深刻になるばかりです。鷹巣阿仁地域医療圏の住民の約4割が山本、秋田、大館など他の医療圏まで診察を受けにいかざる得なくなっています。市長選挙はこれらの是非問われます。
 合川までいって第一声を聞いてきました。合川町出身の医師で、東京の病院に勤め、5000人の医師会員を抱える団体の理事をしている方のお話を聞くことが出来ました。東京も医師が不足しているし、介護などの施設不足も深刻だ。東京と秋田が手をつなごう。土地を提供してもらえれば、東京都が施設をたてることも可能だ。互いに不足を補っていこう。医療や介護への投資は決して無駄ではない。逆に多くの雇用と利益を生む事業をつくりだす。との話は実感がこもっていました。解雇されたパートやアルバイト、非常勤で生活をつないでいる元米内沢病院の職員もたくさん来ていました。4月7日が投票日。
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