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邦題がいつも気になって原題を確かめてしまう。 me and you and everyone we know は素晴らしいタイトルで邦題を思い出せない。だから 『私とあなたと私たちが知っている全ての人々』と直球な日本語タイトルを俺がつけてやるから配給会社の人観てたらタイトルつけなおして置くように。原題思い出せないし。
…and more
…and 説明がめんどくせー。
春のみどりのの喫茶リビエラ。
農村工学研究所の図書室の司書は、月曜にパートの方の門間さんに『ボルサリーノ風のソフトハットを小粋にかぶり、ラフなシャツでNV-DJ1を抱えエントロピーの本を読みふけっていたイタリアからの紳士』が会いに来たことを伝えるだろう。
express myself
ああ仕事だ。
ほんとうに自分のことをはなす、というのは、ひとつひとつはバラバラにおきた出来事が物語性を帯びてしまう、ということなのだ。体感するのは一個の個人。何をみても何かを思い出すといったのはヘミングウェイだったか。所詮人ひとりの記憶の残像は感情を伴うかたちで語られ、目も当てられぬ陳腐な物語になってしまう。世界中そんなんで埋め尽くされてる。そんなんを恥じて強気を装うのもバカバカしい。また開き直って請われるまま物語るのも見苦しい。大抵、みんなバカバカしくて見苦しい。我もまた、然り。
○死に方
ボカァ、断然、太宰より三島にシムパシイを感じる。三島はデステネイを超えようと死ぬ気で生きてデステネイと差し違えて死んだ。
たらったったらーたらたらたらら~たらららら~♪サンキュー(ペイルファウンテンズ)82年のマイケル・ヘッドになぜか感無量。
アゲ嬢ライクに脳内レイヤーしまくっても全然世の中見えてません。
なにいってんだか(笑)
詩情とは何か知らぬ。
だがボカァーネ、これを読むたびにネ、破壊力ってヤツを持った巨大なモンスターだったと彼の事を思うんだナ。天才でもペダンチストでもなかった。あんすぽいるどもんすたー。
彼は複雑すぎるょ。
きょうのお題。
特にさしたる客観的データもなく、おそらくは本人の自己プロデュースのみで私はイイ女感を出す女…要するに計算高い女、っていろんな事に気付かない振りするのがうまいですよね。気付かない振りしながらまわりのレディースEYEをうまいことかわしながらターゲットに念波送ることに長けてますよね。あ、この場合ターゲットの男が念波キャッチに長けてること前提ですけど。
例えば…いきなり上記のこういうこと言うと「それ深読み~(笑)」とか言うのが中の中なんですね。中の上以上にうまくやる自己プロデュース女だと、なんかココゾってこと言いますね。
とか、こういうこと言うとね。どうなんのか俺だってよくわかってますよ!だってこーゆーこと知らないふりするのも疲れんだよ!(右手に焼酎の瓶、左手に焼ちくわ)
…あ、よくわかんなくないわかりやすい話になった(笑)
吹いたら食べる。絶対うまい。
男の人にききたい。
男の人は、女に嫉妬されてるときって
気づくものですか?
こいつ、妬いてるなー って
あと念をキャッチするのに長けてるかどうかを
見極める、基準みたいなのって あるとしたら
なんでしょう。
男をイチコロにするとしたら、何が効果的でしょうか。
一方、名も聞かぬ地方の山奥で機械を入れられぬような棚田で米を作り、労の割に金にならないしその米がいくらうまくてもその農家は注目はされませんよね。山があり川があり空がありその地方特有の植生があり寒暖があり、それらを普通にキャッチする単なる皮膚感覚と体力があるだけですよね。その農家は。
実際農業経営するならモチロン私は前者になりたいです。でも例え話レベルで言えば人間関係においてモテたり信用を置かれたりリスペクト受けたりすんのは実は後者なところが面白いと思うんです。その棚田に美しさを見出してしまうのが人間なんだなと。ビニールハウスじゃなくて。「相対的適合」じゃなくて「全体的調和」みたいな。本質的にモテる人間てそういう志向が揺るがないし自然に出ているもんだと思います。念派キャッチに長ける長けないは意味がないと思ってる人間が念派キャッチ上手なんですよね要は。
貴女のご質問の、嫉妬してるのがわかるかどうか?以外のワタシなりの誠実な回答は上記です。嫉妬してるのがわかるかどうかといえばわかるですよね。すごく(笑)
ここへ来て、何もかも分からなくなりました30歳のワタシ。
何を基準に、何を参考に、誰の経験談を活かせばいいのか、いっそのこと本能に従おうにも自分の皮膚感覚すら あてにならない今日この頃
いや、もともと男心なんてどうでも、関係なかったんです。知ったこっちゃ無い。
こういうワナを仕掛ければ、ひっかかるだろう、みたいなのをタイミングよく実行していままで生きてきたんですが、なぜかそれが出来なくなりました。
前厄のせいかな?
は さておき、
とにかくどうしても心をワシ掴みしたい男性がいるんですけど、
どうしたらいいですかね。 笑
死ぬまで恋愛するタイプの人間なんですけど
年とともに、ちょっと色々深くなってるかもー
ってカンジ?が禅っぽくない?みたいなー
…閑話休題。
念波女さんにはドリカム力が必要なんじゃないのかな。決戦は金曜日力っていうか。嬉しい楽しい大好き力っていうか。ねえどーしてすごくすごくスキなことただ伝えたいだけなのに力っていうか。念波よりドリカムだよドリカムっていうかチェ・ゲバラ?
結果としてバランスとれてたって事なのか故意にそうしたのか
どっちかなんだろね。
ヨーコズ?
は、かっこいいと思うんだけど。
マンガ化したらわかりやすい絵になりそうなかんじとか。
バランスとれてるとキャッチーになる?
だからレミオロメンとかみたいなどんぐり三人だとよくわかんないよね。
ギャップの幅が助走距離になり、差があればあるほどビッグバンになるみたいな。
4勝2敗。
2敗に考えさせられる。なんか今、気づいて良かった。
要するに何なのか。
考えるわけです。
良いとか伝わるとか、あるいは悪いとか伝わらないとか、何の映画なんだとか、このstory何、とか別。
いま取り組んでいるこの映画はパーソナルとトランスパーソナルの中間領域、そんなことを扱っているんだと思う。本当にすごいことをやっていると思う。誰もやってない、すごい鉱脈を掘っているし、次々でてくるレアメタルは何の役に立つのかわからない。だが確実にこの映画は関わった私たちの在り方を変えるだろう。監督本人も無論変わるだろう。服装がダンガリーシャツからポールスミスへ、とかそういうレベルじゃなく。
期待してよし。
こないだの横浜巨人戦
ずぶぬれで帰ったよ ヨーコと
御茶ノ水のホテルまで
連休明け
全部ばからしくなってしまった
岡本太郎の小説読んでみたら
その辺の小説家の嘘話よりも
カラフルでめんどくさくなくて、いい
猿の惑星見たことなかったから
5作目くらいの最後のやつを借りたけど
出だしからつまんなくて寝てしまった
ばかみたい
the heartbreak kid
相変わらずいい。
いつもとかわらない。
いろいろあってしんみりして最期のさいごはオチがある。細かいところでのやさしさがいい。絶対に部外者をつくらない。みんな同じ教室の中にいる。
2001年パルムドール。
なんかマジ怖かったんだけど世界中こんな心の病気の映画ばっかでどうかしてる。
『僕らのミライへ逆回転』
になるのか。ダサいんじゃないのか。
『巻き戻しみたいな』
とか
『逆再生とか』
とかの方が原題に忠実な上に粋じゃないのか。解らんが。原題を無視したタイトルにするなら
『ニューシネマパラダイス2』にしたらいいと思う。観た後なら納得すると思うし。
邦題がいつも気になって原題を確かめてしまう。
me and you and everyone we know は素晴らしいタイトルで邦題を思い出せない。だから
『私とあなたと私たちが知っている全ての人々』と直球な日本語タイトルを俺がつけてやるから配給会社の人観てたらタイトルつけなおして置くように。原題思い出せないし。
見て、あの男。
何を書いているのかしら、あの、何かのテキストのような冊子に。メガネがズレてるわ。時々携帯でメールしながら。
ほら、あの女。
手帳に何か書き込んでるわ。何を書いているのかしら。予定?デートの?仕事の?灰皿はヴァージニアスリムで一杯よ。お水でもいただいたら?
中山のドトールよ、ここは。
お酒をネ。
ウイスキーよ。
良く知らないけど、スコッチ?
ええ、独りよ。
…飲み方?
オン・ザ・ロックで。
やあね、
誰も待ってないわよ(笑)誰も…
ほんとうに、
ここ
に、居るのは
ここに居ないあなた、と、わたし。
あなたは知らない。
わたしがいつもよりお喋りなのも。
わたしが髪型を変えたのも。
わたしがルージュを変えたのも。
飲めないお酒を独りで飲んでいるのも。
そう。
そういうことなの。
だから…
好きよって云わないけど判って。
云えない。そんなこと。
そんなわたしを我が儘だなんて思わないで。
わたしの気持ちを見透かして欲しいの。
そして、突然に、いつの日か私を叱って。
聞き分けのないわたしの頬を打って。そして、そのあと…力任せに抱き寄せて。
そして黙らせるように、強く、やさしく、わたしにくちづけて。
…ええ、判ってる。
…ここは中山よ。
ああ。
ん、まあ帰りだね。
ま、トントンってとこかな。
ああ、競馬場のモツ煮がいちばんうめえな。
飲む?やるよ。
いいって、いいの。いやさっきさ、一円パチンコで千円が三千円になったからよ、いいのよ。
あー。有名人だからよ俺、この辺じゃ(笑)
なんかほら、タッパがねえ上にいつもズボンがくるぶしのへんに来ちゃってるもんだから。だからじゃねえの?行ったことねえもんよ、デズニーランドなんてよ。
いやなんか落ち着かねえのよ、裾がよ、足元まで長いと。折っちゃうもの。
みっちゃんってみんなは呼ぶけどよ。三夫だからよ、本名が。
え?
しっぽ?
ハハハッ、生えてるわけねえだろ、面白いこというなあアンチャンよぉ。
ああ、茨城だよ。
北のほう。
下品な言いぐさよ。
「下のお口」だなんて。
「下のお口」ならまだしも「上のお口」って何よ。
ただの口よ。
上の、って何よ。
え?
中山じゃないわよ。
いつも中山にいると思ったら大間違いよ…。
「マルキューのショップ店員?てかあいつマジやばいんすよ訳わかんねーと思って。金づかい荒いし。てかこないだ焼き鳥屋行ったんすよ2人で。したら、アイツ、ミルクティーのみたいとか言うんすよ。え!みたいな。焼き鳥屋でミルクティー!みたいな。てかムサコで変なことすんなって感じなんですよ。困るじゃないですか俺が。ところで最近何してんすか。元気すか?」
「最近見た目はどうなってるんですか?」
「は?(笑)見た目?見た目って俺の?俺の見た目のこと?ヤバいすよ、すげー痩せて超カッコ良くなりましたよ。」
「じゃあいいです」
私も笑ったわ。
笑ったはいいけど。
…ねえ。
名古屋打ちって何?
名古屋発祥の夜のなんか?夜のお菓子?いやね、あれは浜松よ。行ったことないけどあれは浜松よね?
…え?安倍川もち?
あれは静岡よ!
うん、絶対。
豊橋じゃないわよ。
静岡。し・ず・お・か。
だから名古屋打ちってどんなお菓子なのかってことよ。あたしが知りたいのは。どんな夜のお菓子って知りたいわけ。
次は頭?お尻?
次はケツです。
わかりました。次がお尻ですね。
挿入(夜の風景で)
枯山水を欧米解釈したようなロビーで待っていた。
銀座の並木通り沿いのビル、3階。
ああ、またしくじったと思ったよ。
中州みたいな島みたいなソファーだし。
壁じゃなくて鏡っていうか、スダレっていうかイメージに無いパーテーションだし。
話声は聞こえるが、いったいどこが部屋なのか。
ビルの外観からすると異様に内部は広い。
いま何時だろう。
やっぱりアレは壁じゃなくドアだった。
白衣を着た男が現れた。
『○○さんですね?』
(ここで、山小屋のシーン。徐々にクローズ。窓に垂れ下がったカーテンがズタズタに破けている)
おばあさんが、ソファーにリラックスして座りテレビを見ている。(しばらく長まわし)
思いついたようにこちらを見て、「○○は結婚はまだか?』
ずうっとアノ音が聞こえていたから現実じゃないって気づいていたよ。
映画は消えた。
失われた映画のはなしを知っていますか。
クジラが海岸に乗り上げるのと、車が塀に突っ込むのとは同じだろうか?
もし、そのクジラを放っておいたら、食べるでもなく、助けるでも無く、放っておいたら、そのクジラは、足がはえてきて、喋りだします。俺はクジラとかそういうんじゃないとか、気兼ねなく働ける環境整備に尽力しますよとか、バックナンバーは無いとか、患者だから気づける視点に立って起業しますとか、アナタは先祖に因縁があります印鑑を買いなさいとか、グリーンピースは嫌いだがエダマメはスキとか、おばあさんと女子中学生の風景って好きだなとかなんとか言って、足早に、路線価の高い青山とか明治通沿いとかで寝ます。
世界と自分を繋ぐ鍵ではありません。自宅の玄関の鍵を無くしました。
予言カフェによく行くとか、週末友達が洗礼を受けるとか、父親がインドで穴に落ちたとか、ミュールを脱いで渋谷の街を歩くとか、子消しとか、会員制の上海とか、ガルーダのEXILE男とか、小湊の同級生からの電話とか、または、神様とか。私は鍵を無くしました。
スペアは決してありません。大家の許可を受けドアノブごと自分でかえました。
以前のドアノブより幾分、キャシャで丸いんです。
エコポイントがたまればいいな。
たまらなくてもいいけど。
日比谷線の車内で寝ている少女のはなしです。
ミルクティーをゆっくり飲む。
宇宙の外に行ってみたいと言った。
クジラが海岸に乗り上げるのは、迷子なんだと言った。
チョコレートサンデーを食べて1日分の食事を終えたような満腹感を伝える。
鍵の人なら出来るかもしれないと言った。
ミルクちゃんは取り戻さなくてはならないと言った。
初夏だが寒そうにパーカーを羽織った。
久々におもしろい映画を見た。スケールのでかい映画。
完成予定はこの夏の終わりか、あと4年。
珍しく邦題が原題そのままだ。でもそれは何でかっつうと話の完成度が高すぎてどんなバカでもタイトルはいじれないって気づけるからだ。そこがこの映画の凄さであり限界であり。
この映画はちょっと他の映画を観ているようにはとらえられなかった。同年代の同性の監督が撮った映画で、(なんか作るって時のやり方として)同じような資質を持った監督がデカい仕事をやり遂げた感、みたいなものに圧倒された。この人は新しい基準を作った、感。みたいな。
この映画は…感情面に揺さぶりをかけてくるところがすごく嫌だ。その揺さぶりの才能がスゴくあるとこも嫌だ。やろうとしている事が明確で作品自体に強度があるところも嫌だ。この監督の資質、物語の構造にこだわる所、自身の体験を異化して消化して吐き出す仕組み、自分の防衛規制の仕組みをなんとかオープンにしてスッキリしたい欲望、などなど。いろんな所で強く共感できるところも嫌だ。同族嫌悪(笑)一見してすぐ思ったのは、ミランダ・ジュライはこれを観たろうし、影響を受けたであろうって事だった。それがハッキリわかった。でもミランダ・ジュライの映画の方が好きだ。
店名は自己言及的であんまユラユラしてない。中目黒のはずれにある「みよし」というエンパイヤはマグニチュード五万だったが、最近私の住む街にも物凄いエンパイヤがあるはずだ、と確信しながら妄想している。各駅・各町内に一つエンパイヤはあります。私にはその全体像がぼんやり見えます。
そういうものを、先人の霊的なラジコン操作で間接的に構築しているヨーコオブザイヤーを宜しくお願いします、といったら淡谷のり子はゲルマニウムローラーで私をぶつだろうか?(爆笑)
長女は海(マリン)次女は太陽(ティアラ)三女は美海音(ミウネ)
ツーツーツー/
『ジャンボ』ってどういう意味ですか?ジャンボフランクのジャンボ?って。同僚の若い容姿をした既婚者の女性に問う。
『大きい』という意味だ。
僕は、その問いに、「池袋の秋田』だ、と答えたかった。
次女はイワザリー。
三女はキカザリー。
ミザリーは現実を見ない。イワザリーは本当の気持ちを言わない。キカザリーは人の話を聞かない。
そんな三姉妹。