横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

映画評論「ダーク・シャドウ」

2012年05月22日 17時01分18秒 | 日記
ロバート・デニーロ、アルパチーノと並んで私が「渋い」と思う俳優さんの1人、ジョニー・デップの最新作♪ティム・バートン監督作品ということで前評判がかなり高かった映画でした。

<あらすじ>~Yahoo映画より抜粋~
イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちのコリンズ家に生まれたバーナバス(ジョニー・デップ)は、魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)によってヴァンパイアにされてしまった上に、生きたまま埋められてしまう。その後、ふとしたことで彼は200年の眠りから目覚めるが、コリンズ家はすっかり落ちぶれていた。バーナバスは、コリンズ家再建を末裔(まつえい)と成し遂げるべく、自らの父の言葉である「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。

調べてみると・・・この映画、もともと1966年から1971年までアメリカのABCテレビでドラマ放送されていた作品だったんですね。70年に血の唇としても一度映画化されています。。。道理で舞台が1970年代だったわけです。

私が生まれたのも1979年ですから・・・若い方は時代背景に馴染みがなく違和感を感じながら観られた方も多かったのではないでしょうか。

ホラーの要素有り、コメディの要素有り、恋愛模様有り、エロチックな感じも有り(笑)
分類はどれになるんだかわからなくなるぐらい要素満載の作品でした。ストーリーの展開が読めず若干のグダグダ感も感じましたが点数は100点満点で70点はつけられる気がします。

他の方の評論やレビューを見ると・・・厳しい意見も多々見受けられ評価は両極端に分かれてますね。女性の感想ではジョニー・デップ扮する主人公のだらしなさに憤慨したり興ざめした内容のものが多かったですね。

アメリカ的といいますか・・・ふしだらな面は逆に人間らしいとも感じ取れるのですが・・・(笑)

既存のジャンルをあてはめてストーリーを楽しむというよりは、作品自体の雰囲気・・・ティム・バートンとジョニー・デップが作り上げた世界観を楽しんで欲しいと思います。

以下、私の好きなジョニー・デップとティム・バートンの世界観を知って頂くために事前に観て欲しいおすすめ作品を紹介したいと思います。

『シザーハンズ』

※1990年製作、純真無垢なハサミ男の切ない恋愛ストーリー。

『スリーピー・ホロウ』

※1999年製作、ダークな雰囲気のホラー作品です、アカデミー美術賞受賞。世界が独特で惹きこまれます。

『チャーリーとチョコレート工場』

※2005年製作、個人的にはあまり好きじゃなかったんですが、ティム・バートンの世界観を知るには欠かせない作品です。

『スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師~』

※アメリカで2007年、日本で2008年に公開されたR15指定の作品でした。無実の罪をきせられた男の復讐劇です。観る人の記憶に残る悲しいストーリーになっています。惨殺シーンが多い血なまぐさい作品ですが、観る価値有りです。

『アリス・イン・ワンダーランド』

※2010年公開、不思議の国のアリスから13年後の話です。小さい頃絵本で観た世界が映画になりました(笑)

映画館で大きいポップコーンを片手に独特の世界観を楽しんでください♪




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