貰っていただいた作品☆彡
こちらは、亡き夫の元上司へ
「称萬寿資百福」 万寿を称え百萬に資す
長生きをして 多くの福に助けられる
中学の同級生に
意味:都を離れ旅をする身、思えば涙がはらはらと袖をぬらす懐かしさ
折しも都へ向かう使者に会ったが紙筆が無いので、
せめて無事でいることだけでも 家族に伝えてもらうことにしよう
大病をされ入院中のネット友へ
意味:笛の音が、風月の清らかな秋の山に伝わってくる
吹いているのは誰なのか 聴く者の腸をかきむしるように悲しくも
巧みに響き渡らせるのは、風の律の調べ
呂の響きをゆるがし、みごとに調和している
月の光は、山並みの稜線に寄り添うように、
いくつかの峰を克明に浮かび出す
このしらべには、えびすの兵士たちを真夜中に
北へ退却させるだけのことはある
奏でられる武陵の曲には、遥か南の地へと遠征した人々の心が
しのばれる 故郷の庭の楊柳は、いまごろは、葉が落ちているだろう
その葉が折楊柳の曲とともに、憂いに満ちた私の胸中に、
ことごとく生まれ出のは、一体どうしたことか
福井の友、お元気になれれました~^^v