この流れでのタイヤ交換は初めてだった。これまでは、タイヤ専門店に行って購入、その場で交換して貰うか、通販で購入したタイヤがこっちに送られて来て、それをクルマに積んで取り付け業者の所に行って交換して貰う、というパタンだった。
今回は大手通販サイトで、先ず購入するタイヤを選んだ。うちの場合、クルマの使用頻度は極端に少ない。その点を念頭に、価格やレビューを見ながら、手頃なタイヤを選定。購入タイヤを決定すると、次に、提携の取り付け業者が幾つか提示されるので、取り付け作業日含め選択。後は、その日時に業者の所に出向くだけ、という流れだった。
作業に先立って、メーカー指定の空気圧は200だが、中華タイヤなので220にします云々、といった説明があった。そういう物なのか?
40分程度で作業完了。タイヤ代と交換工賃はタイヤ購入時に支払ってあるが、廃タイヤの処理費用に関してはその場で現金で支払った(1本につき400円)。
作業完了を待つ間、GENROQというクルマ雑誌でポルシェやランボルギーニの記事を見たりしながら時間を潰したのだが、カイエンもタイカンもマカンも、見たことも聞いたことも無い物で、今はこんなのが出てるんだなぁと。ポルシェと言ったら911とか959、ランボルギーニもカウンタックとかミウラ位しか知らないからなぁ…これらがオイクラ位する物なのか見当が付かない(良く見なかった)けれど、多分私みたいな「米を諦めて麦にする」なんて言ってる庶民には、現実に所有することは勿論のこと、所有したいという希望を抱くことすら出来ないような高嶺(高値?)の花なんだろうなと。