-3月16日-
いつもこの季節になると、英彦山に咲く魅惑のお花が気になってくる。
今年は寒い日が続いていたので、この花も遅れていると聞いていた。
そうしていると、「そろそろだよ!」とありがたい情報が入ってきた。
ならばならば、なんとしても行かずばなるまい!たとえ歯の治療を延ばしても!
ということで、2回ほど訪れたまとめなので順不同ということで!
英彦山に行くときは、いつもどのルートにするかを迷ってしまう。
太宰府から秋月、江川ダム経由のコースか八木山バイパス経由か?
渋滞の状況にもよるけれど、八木山経由の方が少し早そうな気もする?
秋月から英彦山に向かっている途中で、「ホオジロ」さん
すぐ近くにも「ホオアカ」さんを見かけた!
などと遊んでいると、英彦山にトウチャコ!
どうもこの日は、「木工祭り」の最中
早速魅惑のお花を覗いてみると!
咲いてます!咲いてます!「ミスミソウ」が!
そう言えば、このお花を探しに何度か沢筋を這い上がったことを思い出した。
急傾斜の道なき藪漕ぎで、かなり危険な目に遭ったね!
そんな汗と涙(スギ花粉でお目々がヒリヒリ)の成果でもある!
今年はたくさんの花数のようで、取りあえず一安心!
ピンクの葯が美しい!
また来年も、咲いてくれますように!
そして、この花にも会いに行く!
水無のホソバナコバイモは湿気の多いところだが
英彦山のは、少し環境が違っていて
何故なのかは良くわからないけれど……
まぁ、あっちでもこっちでも見ることが出来るということはいいことなんです!
そして、英彦山の最後にはこのお花で締めて
木彫りのフクロウに見送られて
英彦山を後にして、福岡へと向かった
途中で少し寄り道をして、
この花の咲くところを覗いたが、まだこれからという状況で
この地には、もう一度行かなくっちゃ!などと思いながら
今年の魅惑のお花の記憶を胸に焼き付けて、帰路についた。
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