いよいよ大晦日を迎えました。
このブログの今年最後の投稿となります。
今年をふり返ると、ほんと猛暑の長い夏にしてやられた感じである。
これまではあまり自覚がなかったけれど、私は暑さにとっても弱いようだ。
思い返すと、北岳を登ったときや10月の志々伎山、松浦での花探しなど
何度か倒れそうになったことがある。熱中症だったようだ。
その反面、冬にはとても強くて極寒の中の鳥撮影もどうにか頑張れる。
その意味で、今年は最悪の年だった気がする。山登りも激減してしまった。
そんな年であったけれど鳥と花の外にもいろいろと撮っている。
その中から思い出深いのを中心にふり返りの締めくくりとしたい。
まず最初は、今津に鳥見に行った帰りの夕景から
1月の半ばに母校を訪れる機会があった
まさに蔦の絡まるチャペル
校舎はすでになく、このチャペルだけが残っていた
我が青春の1ページで懐かしかった。
中学生の時、あの舞台で弁論大会に出場したことがあった。
一月半ばには、飯盛神社も衣替え
これからも何度も来るに違いない
筑前の大藁かかしは、大仏さんだった
昆虫も撮ってるけど、今年は少なかった
「イシガケチョウ」
「ルリタテハ」
日本で一番美しいと言われる「ハンミョウ」も!
念願だった「ハナグモ」がやっと撮れた
時々写真の練習に行く飯盛神社の光景
私だけが文太地蔵と呼んでいるのが
いつ見てもとっても良い感じ
今年新たに気がついたお地蔵さん
仏像も大好きで
背振の山の中にひ「聖観世音菩薩」「聖観世音菩薩立像」
なんでこんなところにと思わずにはいられない
外にも花散策などで
石仏やお地蔵さんを見かけると
ついついカメラを向けてしまう
中にはこんなユニークなものも!
こんな石仏群を過ぎたら
お初の磨崖仏が
そのうちにお名前を解明したい
不動明王はお気に入り
狛犬にもカメラを向ける
時には、良い景色を見ると
我が愛車ともども
もうあの赤い車に会えないと思うと寂しい
たまにこんなのにも挑戦
そして、9月には大好きな国東方面を旅した
豊後森機関庫ミュウジアム
岳切渓谷
熊野の磨崖仏
大日如来
不動明王
富貴寺
両子寺の仁王像
国東の仁王像にはまったのはここから
帰りに豊後高田の昭和の街に立ち寄った
いつもは夕景を狙っている「二見ヶ浦」
来年こそは夕暮れ時に行きたい
志賀島でもこんな景色に出会った
もう少し上手く切り撮りたかった
そして、今年は上手くいった「ムツゴロウ」
絶好のポジションを見つけて
頑張った甲斐があり「恋のジャンプ」!
そして、長く締まっていた「耕吉の湯」が再開した
少しお金が上がっていたが、何の問題もない!
NHKの「中井精也のてつたび」の影響を受けて
「甘木鉄道」
ちょっとだけカメラを向けた
「松浦鉄道」
秋になると必ず「雷山千如寺」を訪れる
今年感じたことは、あまりにも外国の人が多かったこと
糸島のこんなところまで紅葉を見に来るんだ?
と、何とも言えない気がした
11月末には、毎年の行事として
太良に焼き牡蠣を食べに行く!
今年は奮発して……
そして、初のヘリの体験搭乗
丸窓から眼下の筑後川?
そして、今年はずいぶん遅れ気味の紅葉を
初めて行った脇山中央公園
こんな景色を醸し出すと全く知らなかった
綾部神社の黄葉
来年も必ず行くことになるだろう
仁比山は萌え萌え
今年は筑前の大藁かかしは年末に行った
大迫力の「ゴジラ-1.0」
囲碁の帰りに撮った博多駅のイルミネーション
碁に敗れ傷心のままカメラを向ける
そして、最後にベランダからの夕景で締めくくります。
こうして、どうにか今年も終わろうとしている。
全てふり返ると、もう少し上手く撮れないかとつくづく思う
来年は、写真に真剣に取り組もうかな?
世界ではウクライナやパレスチナの戦闘が終結せず、
一般市民やむこの子ども達が犠牲になってることに心が痛む。
何もできない自分がもどかしいけれど
今年良い言葉に出会った。高校生平和大使の
「微力だけど、無力ではない」
さらに、水俣でもう一言
「知ったものの責任、聞いたものの責任」
その言葉を常に意識しながら、来年を生きていきたい!
皆さんにとって、来年がよい年でありますように!
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