初めて使った粘土で残念ながら御本手は失敗に終わりました。
長らく焼成をしていないこと、おまけに今年の猛暑で釉薬のバケツの水分が大部減少していました。
初めての粘土とは言え完全失敗は避けたかったので、何年も使ったことのない比重計を使い、釉薬も丹念に調整しました。
ただ、萩焼に似た風合いは出たものの御本手が出ませんでした。
ピンホールらしき所に情けをくれたようです。
炉内温度が39℃になったので窯を開けました。
切り高台にしてみました、夫婦じゃ椀です 夕飯から使います
子丼
お地蔵さんも作ってみましたが、失敗です。
轆轤から離すときに裾を2度切りしていたことを忘れていました。
素焼きが終わった時に足が胴体から分離してしまいました、どうすることもできません。
残念ながら足先が見えません。