香港に置ける新型コロナワクチン1回免疫(2回接種)+ブースター接種(3回接種)受けている人は、BA.2で死亡する率が低かった。
入院者の死亡率は、従来型より高い数値が出た時期も在りますが従来型とほとんど同じ死亡率ですね。ほとんどがワクチン未接種です。
重症患者が増えると入院出来るのは、重症患のみですね。
軽症からいきなり死亡も在りますのでね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/07/665ec4ad355fb7e35574bcd25c69e9b7.jpg?1688331256)
肺炎が無ければ全て軽症の新型コロナですしね。
肺炎が中等症の新型コロナですので重症患者以外入院出来なければ、軽症や中等症の患者の死亡が増えるんですね。
3回接種受けていてもBA.2対応を接種受けていなければ発症して重症化する事も在りますのでね。
インパクトある新研究(Journal of Infectious Diseases)
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) July 1, 2023
香港に大打撃を与えた第5波(オミクロン)の分析
・mRNAワクチン3回接種者で新型コロナ感染死の確率が最も低い
は想定内だが
入院者の死亡リスクは従来の株を上回り
・医療逼迫が死亡に影響
・オミクロンの固有の重症度は起源株と同等
と結論
・出典https://t.co/8qoWRVjhXa
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) July 1, 2023
何かと軽いなどと表現されてきたオミクロンだが、当研究の非接種者分析では従来株と遜色ない入院死亡率
さらに広範な感染拡大からの医療逼迫で入院者致死率が従来を上回る時期も
接種を行っているから軽く見えるのであり固有の重症度は起源株と同等と結論している
オミクロンでの、感染者がかなり増えることによる医療負荷と、それに伴う死亡リスク増大が示唆された注目される結果
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) July 1, 2023
香港は既報の様に不適切な情報拡散から高齢者の接種率が低迷していた
結果、第5波での65歳以上の入院患者の致死率は、第1~4波の2倍以上になってしまったhttps://t.co/3RyK0MP4D4
香港における2020/1-2022/10でのCOVID-19による院内死亡率はBA.2による流行前は10%未満だったが、医療資源が逼迫したBA.2による流行中は41%に上昇。
— Sukuna (@SukunaBikona7) July 2, 2023
年齢で調整した未接種者の院内死亡率はBA.2と従来株で同等だった。https://t.co/sNPxvsIMJO
感染者数が増加すると重症度が高い者しか入院できず、→