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yoshikazu blog

コロナ禍で黄色葡萄球菌菌血症が増加した。

2014~2020年にコロナ禍に入って黄色葡萄球菌菌血症が院内感染増加すると140%増加した。

マクロライド耐性と言うのは、ペニシリンにアレルギーが出る人に投与する薬でフィブリノーゲンは、血液凝固蛋白質です。

フィブリノーゲンが上昇すると言う事は、血液凝固が起き易く成ると言う事です。

黄色葡萄球菌は、常在菌ですが皮膚感染症や食中毒を起こす菌です。

原因は、コロナによって起きた免疫低下かと言う問題ですのでね。

実際は、不明瞭ですのでね。
黄色葡萄球菌菌血症と言うのは、皮膚感染症・肺炎・心内膜炎・骨髄炎・感染性(化膿性)関節炎と言う症状が出ています。

葡萄球菌菌血症とコロナの症状が似ている為に発見が増えたのかコロナで免疫力等の低下で増えたのかは、不明瞭ですのでね。
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ブドウ球菌感染症 - 13. 感染性疾患 - MSDマニュアル プロフェッショナル版

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