XBB流行期にもパキロビットラブゲリオが効果を発揮したと言う事ですかね。
尚1本鎖のRNA Virus結合阻害薬ですが長期間の使用は、宿主のRNA結合阻害する可能性が高いので使用出来ません。
尚骨髄に宿主オリジナルの遺伝配列が残っていれば問題ありませんけどね。
つまり1本鎖のRNAVirus結合阻害薬は、死亡後遺症リスク低減に役立ったつまりVirus遺伝因子の残存を防いだと言う事ですのでね。
つまりパキロビットラブゲリオは、新型コロナの死亡後遺症リスク低減に役立ったと言う事ですのでね。
新型コロナ治療薬の効果に関し新研究(JAMA Netw Open)
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) September 22, 2023
XBB流行期含む
【死亡リスク】
・パキロビッド 84%減
・ラゲブリオ 77%減
【入院と死亡リスク】
・パキ 37%減
・ラゲ 41%減
”年齢や接種状況等と関係なくいずれかの使用がオミクロン感染者の死亡と入院の減少との関連を示唆”との結論
・出典https://t.co/kc2OpOntq5
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) September 22, 2023
研究では年齢や接種状況別にも解析を行って上記の結論を示した
新型コロナ感染では治療薬もやはり重要だと認識させる結果
https://t.co/YlAFs9sI8R
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) September 22, 2023
なおパキロビッドとラゲブリオ、いずれもコロナ後遺症のリスクを低減しうることはすでに確認されている