信じる気持ち

昨日の話し合いは遅く、結局夜10時半過ぎまで待っていたのですが、
終わらなかったので、心配しつつも帰ってきました。

話し合いの終わった後、リーダーさんがかけてきてくれた電話の声を
聞いて、思ったより明るい声だったので、話し合いが上手くいったの
だとほっとしました。
「心配しないでよいよ。大丈夫だから」との事でした。
実は、明日東京から車いすダンスの連盟の方達がリーダーさんにお話しに
きます。今度の世界大会の出場はその折のリーダーさんの答えにかかって
いるのではないかと思います。
今回リーダーさんとの話し合いをしてくれた支部の人たちは私を支えてくれ
ていて、何より世界大会にでるために一生懸命になってくれている人たち
です。でも、今の状況が非常に苦しいことも知っていて、リーダーさんと
お話ししたいとの事でした。

でも、リーダーさんの気持ちはなかなか伝わりにくい。本気で車いすダンス
に取り組んでいるのか。私は一緒に練習してきて、何よりもわかっているの
ですが、支部の人達もそして東京の車いすダンスの連盟の人達もリーダー
さん自身の口から聞きたがっているのです。
その車いすダンスへの真面目に思う気持ちが伝わり、今問題になっている
事件についても解決しようとする気持ちが心から伝わる事で、東京の車いす
ダンスの連盟の人達の気持ちを動かす事ができるかもしれません。
どんなに周りの人から攻められても、今は真面目にやってきていると連盟の
方でも言い切る事ができれば、リーダーさんを守る事ができます。

昨日は私が一緒にいなかったのが良かったのかもしれません。私に対する
正直な気持ちもいう事ができるので。
話し合いの後、支部の人達から、リーダーさんの思いが私達に伝わったよ
と言われました。
明日の東京の車いすダンス連盟の人達にもそうした思いが伝わればと思います。


決して良い状況ではありません。でも明日の話し合いが上手くいくことで、
もしかしたら、世界大会への光が見えるかもしれないのです。少しでも
可能性があるのであればリーダーさんを信じて、良い方向へ向くよう願い
続けたいと思います。
神様が私の信じる気持ちを確かめているのかもしれませんね。


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