母の遺品は端切れの小さなものも思い出が詰まっていましたが
今度 自分が母の代になると 残していても・・と思えるようになった。
共通の思いがあってこそのことで
一緒に育っていなくて 只家族の人 と言うつながりでは
ここまでの思い込みは にじみ出てこないだろう・・・
孫たちに ネックレスやアクセサリをあげると言っても
要らない・・・という。
服や着物は もっての外…と言うところだろう。
自分の親の着物は、2人とも成人式に着て 皆に珍しがられ
親子共々 嬉しそうだった。
嫁入りに持たせた親も喜び・・・ そんなもんであろう・・
箪笥を…本箱を…着る物を…絵を・・・整理せよと言われていたが
やっと そろそろ 整理出来る気持ちになった・・・
今のうちに整理しないと、今度は自分でできなくなる。
今でも 腰が痛くなるので ほんの ボチボチ・・・
自分で整理を出来るようになったが、
これが人手で バサッ と捨てられるには耐えがたい・・・
ちゃんと 気持ちで整理を付けて お別れしたい。
さぁ 元気と気力がある間に 整理しよう・・・
娘がいたらなぁ・・・
イヤイヤ 無い物ねだりはしないでおこう。