i☆Yoshimiru@McBERRY'S

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『intuos3』 15

2008-01-15 15:46:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Intuos3_15 前回表記の最大抵抗の組み合わせとなる『フェルト芯+マットタイプシート』をアナログ画材で例えると、ケント紙に固めの色鉛筆で描いているくらいの摩擦感触はあります。

このあたりの描き心地の感触を実際にお知りになりたい方は、専門ショップの店頭などにためし描き用のサンプルタブレットが置かれている所も多いので、実際に触ってみることをお勧めします(但し、サンプルペンのフェルト芯は潰れている事も多く、潰れていると感触がまるで違ってしまっていることもあるので、そのあたり注意が必要かもしれません)

また、摩擦抵抗感が大きければ、当然タブレットペン芯の減るスピードも速くなります。

マットタイプシートではその摩擦抵抗感が大きい分、ペン芯の減りはかなりはげしく、『フェルト芯+マットタイプ』の組み合わせで使用した場合のフェルト芯の減りようは尋常ではありません。

もちろん使う方の筆圧によるところが大きいわけですが、カラーイラスト数枚で交換という事態になることも……

……つづく


『intuos3』 14

2008-01-11 15:46:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Intuos3_14 前回書きましたとおり、同じペン芯を使用していても、タブレットシートを標準タイプ→マットタイプに変更することでの描き心地の差はかなり大きく感じられ、その効果は大きいと思います。

但し、効果が大きいといっても、描いている感覚としての摩擦抵抗の差で比べると、タブレットペンの『標準芯』と『フェルト芯』との摩擦感の差までは行かない感じです。

ですので、感触としての摩擦感の大きさの組み合わせを表現すると、

小さい方から、『標準芯+標準シート』<『フェルト芯+標準シート』<『標準芯+マットシート』<『フェルト芯+マットシート』という順番と言う事になります。

……つづく

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『intuos3』 13

2008-01-08 15:46:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Intuos3_13 タブレットシート(オーバーレイシート)の続きです。

前回書いたように、お絵描きには『標準タイプ』と『マットタイプ』のどちらかを使用します。

『マットタイプ』のシートについては、標準のものに比べて表面の摩擦加工には結構差があり、シート自体手で触れてみてもその差が認識出来るほどです。

材質感としてもカサカサさらさら感が増したような表面加工で、タブレットペンでの標準芯を使用した場合では摩擦抵抗感が増し、そのぬるっとした滑る感触が多少改善されます。

フェルト芯の場合では、かなりの摩擦感が出、ガサガサした感触となります。

例えば標準芯でのペン入れを考えた場合、標準タイプのシートではペンタッチがぬるぬるして主線がぐにゃったり、止めがうまくいかないような方でも、マットタイプのシートに替えることによって、それら症状が改善されたりもします。

……つづく