液晶タブレットの話題となると、一番初めに気になる所がフェイスパネルの透明画面パーツの厚みといいますか、
タブレットペンのペン先が当たる部分と、実際にカーソルが表示される液晶画面との奥行きによるズレです。
画像は、実際に『Cintiq21UX』の画面に『Adobe Photoshop CS2』でブラシのカーソル表示させているものです。
この状態で、タブレットペンは宙に浮いているわけではなく、タブレットのフェイスパネルに密着していて、奥行き的なズレはこのくらいの感じとなっています。
この画像をみると、カーソルの位置がずれていていかにも描き難そうにも見えると思うのですけれど、
実際にはタブレットドライバー上で、自身のお絵描きをする時の姿勢による目線の位置などに合わせて位置調整も出来きたりするので、
実際のお絵描きにおいての違和感については、慣れによってカバーできる範囲と思います。
…………つづく