i☆Yoshimiru@McBERRY'S

― i☆よしみる blog site ―   Thank you for visiting this site.

『Cintiq』 12

2008-02-29 16:04:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_12

そしてその固定方法に関しても問題があるのです。

この『Cintiq21UX』初期型付属のオーバーレイシート(タブレットシート)は、

画面全体に密着させて貼り付けるのではなく、上下の一部分を粘着性の幅広の両面テープのようなもので固定する仕組みとなっているので、

電源を入れてから数時間の使用でタブレット本体が温まってくると、シート自体が熱の影響を受けるせいで膨張し、中央部分がタブレット本体から浮いた状態でぶかぶかした感じになってしまうのです……

…………つづく


『Cintiq』 11

2008-02-25 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_11 『Cintiq21UX』の初期型の付属のタブレットシート……

これが実は透明感があまりよくなくて、

画像のように色身などが浅く見えてしまうのです……

このくらいの差ならおおごとではないと思われる方々もおられるとは思うのですが、

カラーイラストなどのお絵描きを前提とした場合、この差はやはりおおごとです!

…………つづく


『Cintiq』 10

2008-02-22 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_10 そのつるつるの使用感への対処としては、

『Cintiq21UX』の初期型に予め付属している、専用のオーバーレイシート(透明のタブレット画面保護シート)を使う方法が考えられるのですけれど、

このオーバーレイシート……

『intuos3』の項目で書きました、intuos3用のオプションシートとは違い、少なくともお絵描きに関しましては、決して適しているとは言えない代物なのです。

…………つづく


『Cintiq』 9

2008-02-21 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_9 そして次に、タブレットペンでの実際の描き心地についてです。

『Cintiq21UX』の現行型の方は以前にも書きましたとおり、フェイスパネルが一部変更となっており、若干ですが摩擦抵抗感のあるものになっています。

それに対し、自身の使用している『Cintiq21UX』の初期型は、まったくもってつるつるなのです。

『intuos3』の項目でも書きましたとおり、

お絵描きに関してのタブレットペンの感触は重要であり、

ましてやそれがまったく抵抗感の無いつるつるとなると、

これは大問題となるわけです…………

…………つづく


『Cintiq』 8

2008-02-16 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_8 液晶タブレットの話題となると、一番初めに気になる所がフェイスパネルの透明画面パーツの厚みといいますか、

タブレットペンのペン先が当たる部分と、実際にカーソルが表示される液晶画面との奥行きによるズレです。

画像は、実際に『Cintiq21UX』の画面に『Adobe Photoshop CS2』でブラシのカーソル表示させているものです。

この状態で、タブレットペンは宙に浮いているわけではなく、タブレットのフェイスパネルに密着していて、奥行き的なズレはこのくらいの感じとなっています。

この画像をみると、カーソルの位置がずれていていかにも描き難そうにも見えると思うのですけれど、

実際にはタブレットドライバー上で、自身のお絵描きをする時の姿勢による目線の位置などに合わせて位置調整も出来きたりするので、

実際のお絵描きにおいての違和感については、慣れによってカバーできる範囲と思います。

…………つづく