次はタブレットペンについてです。
その使い勝手において、コミックイラストやモノクロ原稿を描く場合は、特に手に伝わってくる感触、つまり描き心地がかなり重要となります。
例えば、アナログ上で簡単な鉛筆画を描くときなどでも、表面がつるつるした紙とざらざらした紙があれば、その紙自体描きやすいと感じたり、描きにくいと感じたりするのと同様です。
intuos3のタブレットペンには基本的に写真のような3種類の質のオプション芯が用意されています。
左から、『標準芯』、『フェルト芯』、『ストローク芯』となります。
いちばん左の標準芯がその名の通り最も一般的な芯で、基本となる芯です。
中央の黒っぽい芯は、摩擦抵抗が最も大きいというフレコミの、これもまた名前の通りのフェルトの芯です。
そして最後の右のものは、軸の中央辺に見える黒っぽい部分にスプリングがはめ込まれていて、筆圧に呼応して縮む仕組みとなっているものです。
この最後の『ストローク芯』は、筆圧をかけた時にクッション的縮む事で、受け止めがないと描きにくいと感じるかたに合っている物と思われるものです。
但し、バネ部で筆圧を吸収することにもつながるので、筆圧感応のツール等を使う場合は要注意が必要です……
………………つづく
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