英国から東京まで自転車で、開幕戦の笛が会場に到着 ラグビーW杯
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ラグビーW杯日本大会の開幕戦で使用される笛を届けるため、会場の味の素スタジアムに到着したジェームズ・オーエンスさん(右)とロン・ラトランドさん(2019年9月19日撮影)。(c)CHARLY TRIBALLEAU / AFP
【9月19日 AFP】ラグビーW杯日本大会(2019 Rugby World Cup)の開幕戦を翌日に控えた19日、実際に試合で使用される主審の笛が、会場となる都内の味の素スタジアム(Ajinomoto Stadium)に到着した。
大のラグビー好きの二人組が、英トゥイッケナム(Twickenham)から東京まで27か国を通る総行程2万キロメートル以上の旅を経て会場へ届けた。
ジョン・レノンゆかりの地「ストロベリー・フィールズ」、一般公開
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ビートルズの楽曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のモチーフとなった英リバプールにある元孤児院の門(2019年9月18日撮影)。(c)Paul ELLIS / AFP
【9月19日 AFP】英ロックバンド、ビートルズ(The Beatles)の地元リバプール(Liverpool)で、故ジョン・レノン(John Lennon)が名曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(Strawberry Fields Forever)」を作るきっかけとなった孤児院の跡地が一般公開されている。 レノンは子ども時代、叔母の家のフェンスを登って、孤児院「ストロベリー・フィールド(Strawberry Field)」に行っては、他の子どもたちと遊んでいた。
しかし、2005年まで慈善団体の救世軍(Salvation Army)が運営していた孤児院の門は今後、永遠に開かれたままとなる。門の前でAFPの取材に応じた救世軍のアリスター・バースフェルド(Allister Versfeld)少佐は、「多くの人が言う、真の静けさと安らぎを感じる庭をぜひ味わってほしい」と語る。
しばらく放置されていた孤児院は今、学習障害のある18~25歳の若者の就職支援を行うセンターとなっており、その運営資金の一部が一般公開によって賄われる。
バースフェルド氏によると、カフェや売店が併設されるセンター内では、救世軍やこの孤児院の歴史、レノンの子ども時代に関するエピソードや、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の直筆の草稿が展示されている。壁には「僕にとってはどうでもいいことさ」という歌詞の一節やモザイクでできたレノンの顔が飾られ、またレノンが大ファンだったエルビス・プレスリー(Elvis Presley)の邸宅「グレースランド(Graceland)」から貸し出された品々もある。
レノンの母ジュリアは自動車事故で亡くなるまで近所に住んでいたが、レノンを育てたのは叔母だった。ストロベリー・フィールズはレノンにとって、他の子どもたちに会うだけではなく、物事をじっと考える場所でもあったとバースフェルド氏は言う。「彼は遊びに来ては、そこで起きていることを観察していた」「ここの静けさと安らぎを感じ、ある種の聖域のように思っていた」
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の歌詞を見て多くの人は「何を歌っているんだろうと思うかもしれないが、それは彼が見つけた、自分にとって特別な場所のことなんだと思う」とバースフェルド氏は語った。(c)AFP/Paul BARKER
無人運転のパリ地下鉄、停車せずに3駅通過 利用者に不安広がる
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仏パリ市内を走る地下鉄(2019年6月28日撮影、資料写真)。(c)Christophe ARCHAMBAULT / AFP
【9月19日 AFP】フランスの首都パリで17日、無人運転の地下鉄が停車するはずの駅3か所で止まらずに通り過ぎ、利用者の間に無人運転車両に対する不安が広がっている。
パリ交通公団(RATP)は、17日夜に地下鉄1号線の完全自動運転の列車が3駅を飛ばして走行したことを認めた。停車しなかったのは、パリ中心部のコンコルド(Concorde)駅、シャンゼリゼ(Champs-Elysees)駅、フランクリン・ルーズベルト(Franklin D. Roosevelt)駅の3駅。
パリ交通公団はツイッターの投稿で、問題の電車が止まらなかった原因は「機材性インシデント」で、「安全手順に従って」停止させられたと述べた。さらに「多大な不安を引き起こしたが、誰にも危険は迫っていなかったことを保証する」と述べた。
だが、労働組合などは、今回の出来事が有人運転の必要性を浮き彫りにしたと主張している。RATPの職員でつくる労働組合は18日、「暴走列車」が駅を通り過ぎる間、乗客はどうすることもできない状態に置かれていたと非難。
同労組は「電車を止めたり手動運転ができるRATPの職員だけが、乗客の安全を守ることができる」として自動運転導入の方針に反対している。
パリの地下鉄で自動化されているのは1号線と14号線のみ。年金改革をめぐり先週決行されたRATP職員による大規模ストライキの最中、通常通り運転していたのはこの2線だけだった。(c)AFP
二人は今回の旅を通じ、大会の公式チャリティープログラム「チャイルド・ファンド パス・イット・バック(ChildFund Pass It Back)」のために7万5000ユーロ(約900万円)の寄付金を集めた。(c)AFP
東電旧経営陣3人に無罪判決、福島第1原発事故
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東京地裁に到着した東京電力の勝俣恒久元会長(中央、2019年9月19日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP
【9月19日 AFP】(更新)2011年に起きた東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所の事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人に対し、東京地裁は19日、無罪判決を言い渡した。
検察側は勝俣恒久(Tsunehisa Katsumata)元会長(79)、武黒一郎(Ichiro Takekuro)元副社長(73)、武藤栄(Sakae Muto)元副社長(69)の3被告に対し、禁錮5年を求刑していた。
福島第1原発の事故は、旧ソ連時代の1986年に現在のウクライナで発生したチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所の爆発事故以来、最悪の規模となったが、刑事裁判はこの裁判だけで、起訴されたのは3人のみ。
福島第1原発事故で亡くなったとして公式に記録された人はいないが、事故のきっかけとなった地震による津波では約1万8500人が死亡または行方不明になっている。
3被告は、原発事故を受けて避難を余儀なくされた病院の入院患者40人以上を死亡させたとして、業務上過失致死傷罪に問われていた。
東京地検は、嫌疑不十分で有罪判決に導く可能性が低いとして2度不起訴としたが、市民から構成される検察審査会が2015年に3人の起訴を議決し、強制起訴に至った。(c)AFP
【今日の1枚】先住民の怒りと誇り、目で訴える
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コロンビア東南部レティシアで開催されるアマゾン首脳会議を控え、先祖伝来の共同家屋「マロカ」の中でポーズを取る同国先住民ウイトトの男性(2019年9月5日撮影)。(c)Raul ARBOLEDA / AFP
【9月19日 AFP】コロンビア東南部レティシア(Leticia)で開催されるアマゾン首脳会議(Presidential Summit for the Amazon)を控え、先祖伝来の共同家屋「マロカ(maloca)」の中でポーズを取る同国先住民ウイトト(Huitoto)の男性。
同会議では、アマゾン(Amazon)に近接する6か国が、火災と伐採に見舞われた世界最大の熱帯雨林を守るために、保全対策の合意形成を目指す。(c)AFP
*上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
*今日の一言
北海道・大雪山系黒岳で初雪 朝に5センチ積もる寒くなる。
北海道・大雪山系黒岳(1984メートル)で18日深夜、初雪が降った。19日朝には5センチほど積もった。
大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイを運行するりんゆう観光によると、黒岳石室(いしむろ)の避難小屋(1890メートル)で18日午後11時、管理人が初雪を確認した。気温は零下1度だった。19日午前5時半ごろには小屋の屋根や広場などが約5センチの雪で覆われていた。昨年の初雪は8月17日だったが、例年は9月中下旬という。
旭川地方気象台によると、寒冷前線が18日夜、大雪山上空を通過し、寒気が入ってきていたという。りんゆう観光は「紅葉が9合目から8合目へと下りてきているが、防寒対策を怠らず山に登ってほしい」と呼びかけている
*上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
*そろそろ北海道も地域によって冬支度に、暑いのも嫌だが寒いのもモット嫌なのは人によりけりですよ。
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