自然にできた巨大穴、広西チワン族自治区で大型の天坑群見つかる
広西チワン族自治区那坡県の燕子洞天坑(2019年5月3日撮影、小型無人機から)。(c)Xinhua News
【11月17日 Xinhua News】中国自然資源部中国地質調査局の岩溶地質研究所は16日、同研究所と国内外の専門家がこのほど合同で実施した「西南岩溶地質遺跡調査」で、広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)南西部の雲南省(Yunnan)との境界付近に大型天坑群を発見したと明らかにした。
今回見つかった天坑群は19の天坑からなり、主に百色市(Baise)那坡県(Napo)の城廂鎮(Chengxiang)と竜合郷(Longhe)に分布している。北回帰線以南で発見された最大の天坑群になるという。
同天坑群にはクジャクヤシやサツマイナモリ、サトイモ科のラフィドフォラ・デキュルシバ、モクレン科の香木蓮(Manglietia aromatica)、ヤシなど手つかずの原始植生の群落が残されている。うち国家2級保護植物のクジャクヤシ群落は、樹高がいずれも30メートル以上ある。天坑の中央にある50メートルの香木蓮は大石囲天坑の香木蓮に次ぐ高さだという。(c)Xinhua News/AFPBB News
AI地下鉄車両が無人運転テストに合格、停止位置の誤差は2cm 中国
中車唐山が開発した最新世代のAI地下鉄車両は、7日の無人運転テストに合格した(2019年11月8日撮影)。(c)CNS/白雲水
【11月17日 CNS】中国の鉄道メーカー、中国中車(CRRC)傘下の中車唐山が開発した人工知能(AI)制御による地下鉄車両が、7日の無人運転テストに合格した。ホームの正確な位置に停止し、誤差は2センチ程度だった。このAI地下鉄車両は、人工知能レベルや速度、消費電力、快適さなど多くの面でこれまでの技術水準を突破しており、製造、交通面でAIを活用して「スマートシティー」を実現する原動力となっていくことが期待されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News
観光客を呼び込む矮寨鎮の特大つり橋 湖南省
小型無人機から撮影した矮寨鎮の矮寨特大つり橋(2019年11月13日撮)。(c)Xinhua News
【11月17日 Xinhua News】中国湖南省(Hunan)湘西トゥチャ族ミャオ族自治州吉首市(Jishou)矮寨鎮(Aizhai)の奇観観光区は、武陵山脈の険しい山あいに位置している。同観光区では2012年3月に矮寨特大つり橋が開通し、多くの観光客が訪れるようになった。つり橋は吉首市の文化・観光産業の発展を後押しする役割を果たしている。(c)Xinhua News/AFPBB News
コスプレーヤー大集結! 南米コロンビアでコミコン開催
【11月17日 AFP】南米コロンビアのメデジン(Medellin)で、「コミコン・コロンビア(Comic Con Colombia)」が15日から17日まで開催されている。会場には、エンターテインメントやゲーム業界の関係者やファンが集まり、中にはコスプレ姿の参加者もいた。(c)AFP
イランの首都テヘランに大雪、交通渋滞や複数地域で休校も
イランの首都テヘランで、降雪により片側車線が渋滞した道路(2019年11月16日撮影)。(c)ATTA KENARE / AFP
【11月17日 AFP】イランで16日、首都テヘランが大雪に見舞われ、市内北部では道路への積雪で交通が混乱したほか、市内の複数の学校で休校措置がとられた。
雪は16日の朝の通勤時間帯から降り始め、一日中降雪が続いた。テヘラン東部から北部にある勤務先に車で向かっていた男性は、幹線道路はどこも渋滞しており、通勤にいつもの倍時間がかかったと語った。
神奈川)小田原ツーデーマーチ開幕 3700人が参加しました。
第21回城下町おだわらツーデーマーチが16日、神奈川県小田原市と箱根町で始まった。青空から柔らかな日差しが降り注ぐ中、計3783人が30キロ~6キロの5コースに参加した。17日は同市と真鶴、湯河原両町を歩く。市と各町、日本ウオーキング協会、朝日新聞社などの主催。
箱根町役場での箱根15キロコースの出発式で、勝俣浩行・副町長は「箱根は台風からの復旧に全力で、皆さんのご参加に勇気づけられます」。箱根八里のメロディーが流れる中を出発し、500人が温泉街や箱根旧街道の石畳を歩いた。早雲寺前では小田原名産のミカンが配られた。
急坂を上って石垣山一夜城に着くと、真っ青な海が眼下に広がった。参加20回目の平塚市の栗原英俊さん(70)は夫婦でケーキを買って食べ、「長い坂でしたが、いい景色といいケーキをいただきました」。
小田原10キロコースを小学生の子2人と歩いた小田原市の遠藤弘康さん(40)は10回目。「家族で早川の観音様を見て楽しんだ。いつもは車で行く所も、子どもが『ここまで歩ける』とわかる。達成感があります」
仲間の車いすを押して歩くグループが、10キロや6キロのコースに参加した。同市の北村敬子さん(45)は「お年寄りや障害のある方も参加している。素晴らしいイベントですね」と話した。
*上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
*健康には歩くことが一番ですよ。
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