○ 讀賣新聞大和よみうり文芸
稲継さんの入選作。
《両親にもらひし躯幹にて生き行かむペースメーカー胸に蔵ひて》 (稲継久嘉 讀賣新聞大和よみうり文芸)
躯: 原文は、「身」偏に「區」。パソコン表記できないのでこの字で書いた。
ここ数日暖かな日が続く。
この道は久しぶり。
梅が咲いたようだ。
もうこんなに咲いていた。
おばあちゃんがお孫さんの三輪車を押していた。
水鳥の動きは活発になってきた。
さいめ
事情があって、田の隣地との境界の畦をなくしていた。
遠方に住む所有者に連絡し、畦を元へ戻すことにした。
「さいめ」の杭があったはずだが、見つからなかった。
杭はなくなっていた。
もう一つの「さいめ」、道路のコンクリートには表示があった。
遠方に住む所有者も現地へ来られ、互いに確認する。
今後、どちらかが造成などをするときは正確に測量しようということになった。