【西壁女子群像 】 昭和47年刊行「壁画古墳 高松塚」
これは発見当時の「飛鳥美人(極彩色壁画)」。
その後、文化庁の保存・管理の不備などで「カビが大量発生」した。
そして劣化した極彩色壁画を修復するには「石室解体」しかないと
判断され、2007年「石室解体」、「壁画修理」となった。
高松塚古墳壁画修理作業室の公開パンフレット(2008年)より
2008年の修理作業室での「飛鳥美人」。
あれから5年たち、少しは修理が進んでいると思われる。
2014/02/09 朝日新聞
昨日の朝日新聞は「文化庁の古墳壁画保存活用検討会」の委員17人に
個別に取材した記事を載せている。
記事によると、12人が「現状では戻せない」、5人は考えを明らかにしなかった。
私は以前から体のいい盗掘だと思っている。
古墳に戻す技術を確立して、はやく戻してほしい。
「飛鳥美人」の過去の記事
2012/03/15 飛鳥美人は泣いている
2010/03/25 かわいそうな「飛鳥美人」
2008/11/05 高松塚古墳 壁画修理作業室の見学
昨夜から強風が吹きはじめた
快晴になったが風が強い。
寒い一日だった。
午後は第2囲碁クラブ
「Kさん」とずっと打っていたが3連敗して、私が黒番になった。
その後も勝ったり負けたりで憂鬱な半日だ。
風が強かったので畑が気になり見回りに。
ビニールトンネルは長さが短くなったためか、問題はなかった。
時々