幼鈴堂-Yorindo-

ありそうでなかったと思ったら、どこにでもあるようなブログを目指したいです。

【2ndS】アマガミ プレイ日記6

2020-09-06 12:00:00 | 研究会【アマガミ】
どうも、まどです。

日が暮れるのも早くなった今日、もう"秋"が来ているのかもしれません……。

アマガミに"飽き"は来ないけどなぁ!!!

というわけで、アマガミを16日目から18日目までやったので日記をつけていきたいと思います。


絢辻 詞   ・・・ツ
桜井 梨穂子 ・・・リ
棚町 薫   ・・・カ
中多 紗江  ・・・サ
七咲 逢   ・・・ア
森島 はるか ・・・ハ


★15日目までの評価



★16日目
・休1 ハ 会話。Mid
     1.勉強 → ヒット!
      主人公「最近の放課後って何をしてます?」
      最近は塚原先輩と参考書を見ながら問題を出し合ったりしているらしい。
      森島先輩がちゃんと勉強している事に驚く主人公。
      Mid→Hiに上昇。
     2.世間話 → ヒット!
      主人公「この時期になると、朝起きるのが辛くないですか?」
      森島先輩はこれに同意する。
     3.おしゃれ → ヒット!
      主人公「その、先輩はどんな格好をした男の人がタイプですか?」
      森島先輩は質問の答えを考えるが中々出てこない。
      今度教えて貰う事に。
     4.恋愛 → ヒット!
      主人公「えーっと……僕の第一印象って、どうでした?」
      森島「第一印象……第一印象……」
        「え~っとねぇ……。確か……って、あれ?初めて会ったのって……いつだっけ?」
      主人公「あ、いや……」
      森島「あ、えっと……違うの!思い出せないんじゃなくて……。う~ん、あれ?おかしいな」
      主人公「ま、また思い出した時に教えてください」
      森島「う、うん……ごめんね橘君」
      (原文ママ)
     5.行動 → ヒット!
      森島先輩に笑顔でアピールする事にした主人公。
      ニコッ。
      森島「ふふっ、可愛い笑顔。私橘君の笑った顔っていいと思うなぁ」
      いい感じ、いい感じ!!

・休2 ハ 教室にて森島先輩の事を思う主人公。
     あぁ~、森島先輩に(眉毛にだけど)キスされた事を誰かに自慢したい~!!
     多分、気味の悪い笑顔をしていたであろう主人公に大丈夫かと梅原が言ってきた。
     梅原に自慢してしまうか?いや、駄目な気がする……。なんというか勿体ない。梅原に話すのは今じゃない。
     話も聞かずに考え事をしている主人公に呆れた梅原はだめだこりゃと言い去った。
     ・・・
     じっとしていられなくなった主人公は、もしかしたら森島先輩に会えるかもしれないと淡い期待をしつつ散歩しに出掛けた。
     上機嫌で廊下を歩いていると担任の高橋先生に声を掛けられた。
     高橋「橘君。何かいい事あった?なんとなく顔付が違うわよ」
     主人公「え?顔付きがですか?」
     高橋「ええ、思わず声をかけちゃうくらい、いつもと違うわね」
     あぁ~、言いたい!言いたい……。
     ……言っちゃうか!!
     森島先輩の名前を伏せて話す事にした主人公。
     その話を楽しそうに聴いてくれる高橋先生、いい先生だぁ~。
     高橋先生と恋愛話で盛り上がっている主人公。
     高橋「それで、橘君がそこまで浮かれちゃう相手は誰なのかしらね?」
     主人公「それはちょっと……ってあれ?」
     森島先輩が登場。主人公と高橋先生の間に割って入る。
     主人公「あ、あれ森島先輩?」
     森島「あの~、ちょっとお借りしますね」
     高橋「ええ?ああ、大丈夫よ森島さん」
     高橋先生に許可を得た森島先輩は、





     主人公に近づき制服の袖を掴み引っ張る。
     そして森島先輩はしかめっ面のまま主人公を連れて行ってしまう。
     その様子を見ていた高橋先生は、
     高橋「ふぅ~ん、橘君やるわね~」
     と呟いた。
     ・・・
     ―――別の廊下。森島先輩、まだしかめっ面。
     主人公「な、なんで袖を引っ張るんですか?」
     森島「制服の袖を掴んでみたくなったの」
     主人公「そ、そうなんですか……」
     ・・・
     ―――更に別の廊下。
     主人公「せ、先輩……」
     森島「なに?」
     主人公「ど、どこに行くんですか?」
     森島「え?」ここでようやくしかめっ面を止める。
       「えっと……どこだっけ?」
     主人公「(ま、ま、まさか……。先輩……やきもちを焼いたのか?)」
     森島「忘れちゃった!もう!橘君のせいなんだからね」
     主人公「(……ごくり)」
     森島「もう。先生とあんなに楽しそうにしちゃってさ……」
     主人公「(こ、これはもう間違いない……)」
     森島「何話してたのよ……もう……」
     主人公「ええと……」
     森島「な、なに?」
     主人公「先輩と、仲良くなれて幸せです」
     森島「へっ?」
     主人公「そんな話をしてたんです……」
     森島「……へ、へ~、そうなんだ」頬を赤らめる。
     主人公「はい」
     森島「そっか……そうなんだ……」頬を赤らめたまま、ハートフルな笑顔を見せる。
     主人公「(ああ、今僕は間違いなく幸せだ……)」
     ……こうして、森島先輩にやきもちを焼かれた。
     もう、幸せ過ぎて本当に困る。
     良かったね。
     ゲージが一つ増えた。

・昼  ハ 会話。Hi
     1.娯楽 → ヒット!
      主人公「マイブームって何かあります?」
      今のマイブームは「ダックングッズ」集めで、50個くらいはあるらしい。
     2.運動 → ヒット!
      主人公「最近、縄跳びってあまりやりませんよね」
      森島「あっ、そういえばそうね。昔はよく遊んだのになぁ」
      主人公「そうなんですよね。でもこうして思い出すと、久々にやりたくなってきませんか?」
      森島「ふふっ、そうね~。今度ひびきとやってみようかなぁ……」
      森島先輩が縄跳びか……。
      ふと森島先輩の胸を見、"確認"した主人公は凄い事になるんじゃないか!?と想像する。
      主人公「そ、その時はぜひ僕も呼んでください!」
      森島「えっ?う、うん。いいわよ」
     3.おしゃれ → ヒット!
      主人公「あの、服装の話についてなんですけど」
      (16日目 休1 3.おしゃれ の話の続き)
      森島先輩好みの服装の系統は特になく、あまりにも極端じゃなければいいとの事。
     4.スルー
      マスが埋まっていたので普通に会話。
     5.アタック
      もう一度森島先輩に眉毛にキスして欲しいと思った主人公。
      主人公「もう一度眉毛に……キスして欲しいんですけど……」
      森島「ええっ?も、もう一度?」頬を赤らめる。
      主人公「は、はい!是非お願いします」
      森島「え、えっと……」
        「もう……こんなところで言い出して……。わざとなの?」(こんなところ→3年生教室がある廊下)
      主人公「ち、違います……僕は……その……」
         「す、すいません……」
      森島「……ここじゃ嫌」
      主人公「え?」
      森島「こ、こんなところじゃ嫌」
      主人公「え?ここじゃなければ……」
      森島「も、もう!私の方が年上だけど、こういう事は何度も言わせないの!」
      主人公「す、すみません。そ、それじゃあ場所を変えましょう……」
      森島「そ、そうね……」
      主人公「(どうする?どこに行く?)」
      森島「誰かに会ったらキス無しだからね」
      主人公「は、はい!」
      どこにするかを考える主人公は頭をフル回転させ、ひらめく。
      森島先輩に付いて来てもらう事に。
      ・・・
      着いたのは校舎裏の小屋、誰にも見つからずに来る事が出来た。
      少しの会話を挟んだ後、
      主人公「じゃ、じゃあ早速……」
      森島「え?あ、そっか……」
      主人公「いいですよね?」
      森島「今の橘君の眉毛は可愛らしくないから駄目~」
      主人公「え?ま、眉毛がですか?」
      森島「うん。今の橘君の眉毛は、いやらしい事を考えている眉毛ね」ばれたか。
      主人公「そ、そんな馬鹿な……」
      森島「ん~……」
        「今回は、橘君からキスして」
      主人公「はあ……?」
      森島「ほら、順番順番!前回は私からしたでしょ?だから今回は橘君から」
      主人公「い、いいんですか?」
      森島「うん……いいよ」
      主人公「(せ、先輩とキス!?つ、ついに……)」
      唇に近づこうとすると、
      森島「あ、唇は駄目」
      主人公「ええっ!そ、そんなぁ……」
      森島「そ、そんな子犬ちゃんみたいな目で見ても駄目です。唇以外ね」
      主人公「唇以外……」
      森島「それともやめる?」
      主人公「や、やめません!」
      森島「くすくす、わかってる。冗談よ。それで、どこにするの?」
      主人公「……」
      森島「期待してるわよ橘君
      主人公「え?」
      森島「橘君ならではって言う所がいいなぁ
      主人公「ぼ、僕ならでは……」
      森島「ええ、ありきたりだと……気が変わっちゃうかもね?」
      主人公「(クッ、これは大変な事になったぞ……)」
         「(唇以外……それでいて僕ならでは……。考えろっ!考えるんだ!せっかくのチャンスなんだ!)」
         「(……)」
      森島「さーさー?どこにするの?」
      主人公「(……え、ええいっ!)」
         「ひ、膝の裏でお願いします
      笑顔で頷く森島先輩……っ!?驚くっ!!
      森島「ええっ!?膝の裏……流石橘君ね。その考えはなかったわ……」
      どうして膝裏なの?と聞かれ、慌てて理由を考え、
      主人公「ほ、ほらっ!犬がじゃれてよくなめたりするじゃないですか」
      森島「あ~うん、そうね」
      主人公「どうして犬が膝の裏をなめるのか、犬の立場になればわかるかも知れないって」
      森島「なるほど~、確かに興味深いわね」
      主人公「僕も小さい頃から不思議だったんです」
      森島「でも膝の裏かぁ……」
      主人公「ちょうど子犬っぽい僕ですし!」
      森島「え?」
      主人公「よく先輩も子犬みたいって言ってるじゃないですか!」
      森島「そっか、そうよね。いいよ」
      森島先輩を説得し、




      ちゅっ
      森島「ひゃっ!」
      森島先輩の肌を堪能する主人公、段々と上に行こうとする。
      森島「ちょっ!ちょっとコラ!そっちは違うでしょ」
      主人公「ワンワン」
      森島「そこから先はまだ通行止めなんだから!おすわりっ!」
      ・・・
      森島「んもう……」
      主人公「(はぁ……すごかった……)」
      森島「まったく橘君ったら……、すっごくくすぐったかったんだからね」
      主人公「す、すみません」
      森島「それで、どうだった?」
      主人公「あ、最高でした。すべすべで
      森島「ち、違うわよ!わんちゃんの気持ちわかった?」
      主人公「え?あ……」
      森島「もう……途中から忘れてたでしょう?」
      主人公「ち、違います。その、まだ上手く言葉に出来なくて……」
      森島「あ、それじゃあしょうがないか……」
      主人公「上手くまとまったらちゃんと報告します」
      森島「本当?良かった」
      森島先輩を堪能した主人公であった。

・放  サ 先日、美也に紗江ちゃんの事をよろしくと言われたので紗江ちゃんと話をしてみようと1年生の教室を探すが見つからない。
     一か八かまだ帰っていない事を願い、急いで昇降口へ向かい探していると紗江ちゃんに声を掛けられた。
     息切れをする主人公を心配する紗江ちゃん。
     主人公はいきなり自分の意思を伝える。
     主人公「……はぁはぁ、目標を……何か……」
     紗江「え……」
     主人公「……何か……目標を立てて……。頑張ってみない?」
     紗江「も、目標ですか……」
     主人公「はぁはぁ……。そう……。目標を立てれば……夢中になれる……」
     紗江「は、はあ……なるほど……」
     主人公「そ、そしたら色々と変わっていけると思うんだ……」
     紗江「あ!」
     主人公「……ふぅ」
     紗江「……」
     主人公「……ご、ごめんいきなり変な事言って」
     紗江「……」
     主人公「でも、何か中多さんの助けになればって美也が……」
     紗江「先輩……」
     主人公「う、うん……」
     紗江「ありがとうございます……私のために」
     主人公「え?あ、うん……」
     紗江「そんなに一生懸命走ってくれて……」
     主人公「あ、いやこれはね……」
     紗江「私……」
     主人公「う、うん……」
     紗江「嬉しいです……」目をウルウルとさせつつも笑顔で言う。
     主人公「いや!なんていうのか……」
     紗江「私……少し考えてみます……」
     主人公「そ、そうだね。そうすると美也も……」
     紗江「ありがとうございました。失礼します」
     ハートフルな笑顔を見せた紗江ちゃんはそう言い帰った。
     ……なんだか大袈裟に伝わってしまったかもしれないが……。
     とにかく頑張れ、紗江ちゃん!!

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・ちょっと距離が縮まった。

★17日目
・休1 ハ 会話。Hi
     1.おしゃれ → ヒット!
      主人公「森島先輩はカチューシャ以外に何か頭に付けたりしますか?」
      たまに付けるとの事。最近だと帽子がお気に入りらしい。
      機会があったら見せてくれるとの事、やった~。
     2.おしゃれ → ヒット!
      主人公「普段、制服を着る時にこだわっている部分って何かありますか?」
      悩む森島先輩。気にしている所とかでもいいんですけどと主人公が言うと、
      森島「う~ん……そうねぇ。あっ、下着かな?」
      制服は学校指定だしいじったりすると校則違反になっちゃうけど、下着は違反にもならないから可愛いのにしているらしい。ドスケベ禁止法違反にはなっちゃうかもね。
     3.スルー
      マスが埋まっていたので普通に会話。
     4.スルー
      マスが埋まっていたので普通に会話。
     5.アタック
      森島先輩の膝裏にキスをしたくなった主人公。
      主人公「あ、あのですね森島先輩」
      森島「どうしたの橘君?」
      主人公「ひ、膝裏にキスを……」
      森島「あー!そうだそうだ!」
      主人公「え?」
      森島「ほら!この間犬の気持ちがわかるかもって言ってたじゃない」
      主人公「あ、そ、そうですね」
      森島「何かわかったのね?」
      主人公「え?ま、まあある程度は……」
      森島「ふんふん、どういう事だったの?」
      主人公「(まずい……何も考えてなかった……。と、とにかく時間を稼がないと!)」
      主人公「こ、ここでは何ですので移動しましょう」
      森島「むむ?なるほど、内緒話なのね?」
      主人公「もちろんです」
      ・・・
      再び校舎裏の小屋に来た二人。
      森島「それで、どういう事だったの?」
      主人公「え、ええ!実はですね」
      森島「実は?」
      主人公「あれはですね……。ほ、本当は顔をなめたいという意思表示なんです!」
      森島「え?どういう事?」
      主人公「本当は顔をなめたいんだけど、届かないから膝なんですよ!」
      森島「ふ~ん……」
      主人公「少しでも顔に近いところをなめたいって犬は思ってるんです」
      森島「そうなのかなぁ?」
      主人公「そ、そうです。だから僕が試した時も無意識のうちに膝裏よりも上に……」
      森島「なるほどねぇ……」
      主人公「(な、なんとかごまかせたかな……)」
      森島「まあ、実際にやった橘君がそういうなら、そうなのかもねぇ」
      主人公「は、はい」
      森島「うん、まあある程度は納得できたかな。ありがと」
      主人公「い、いえ……」
      森島「それじゃ戻りましょうか」
      主人公「そ、そうですね」
      ……こうして、森島先輩に犬の気持ちを伝えた。
      我ながら苦しい言い訳だと思うけど……。
      まあ、なんとかなってよかった。
      あれ?キスは?ねぇ、キスは?

・休2 リ 会話。Mid
     1.世間話 → ヒット!
      主人公「年賀状の準備ってもうしてるのか?」
      梨穂子「とりあえずお芋でハンコだけは作ってあるよ」
      主人公「梨穂子のハンコ、実はちょっと楽しみにしてるんだ」
      梨穂子「えへへ、入魂の一作ですよ」
      (原文ママ)
      Mid→Hiに上昇。
     2.食べ物 → ヒット!
      梨穂子「昨日、懐かしいお菓子を食べたんだ~」
      おばあちゃんがくれる様な、ゼリーみたいな寒天みたいなお菓子の話で盛り上がる。
     3.食べ物 → ヒット!
      主人公「梨穂子は梅干って大丈夫なのか?」
      おばあちゃんが田舎から送ってくる梅干は好きとの事。
      お店で売っている梅干と違ってす~~~~っぱいらしい。
     4.エッチ → ヒット!
      主人公「女の子同士でも着替えのときは隠したりするのか?」
      梨穂子「人による……かな?」
      主人公「ちなみに梨穂子は?」
      梨穂子「体育の時はあれだけど、水泳の時は……っていうかそういう質問をしない!」
      主人公「ご、ごめん」
      梨穂子「もう……仕方ないなぁ……」
     5.食べ物 → ヒット!
      主人公「出前とかって取ったことあるか?」
      梨穂子のお母さんはものぐさらしく、結構取っているとの事。

・昼  サ 昼食を取った主人公は残りの昼休みをどうするか考えていた。
     廊下を歩いていると紗江ちゃんを発見したので声を掛けてみる事に。
     主人公「中多さん!」
     紗江「ひっ!!」
     主人公「え?あ、ごめん……」
     紗江「あ……橘先輩。ご、ごめんなさい」
     主人公「いや、こっちこそ急に声かけてごめんね」
     そんなやり取りをした後、
     紗江「あの……先輩。ご相談したい事があるんですけど……」
     真剣な眼差しでこちらを見る紗江ちゃん。
     相談に乗ってあげるか……。
     主人公「で、一体何の話?」
     紗江「あ、その……。出来れば放課後一緒に行って頂きたい所があるんですけど」
     放課後か……。
     選択肢「いいよ」、「ちょっと用事が」。
     「いいよ」を選択。可愛い後輩の頼みは断れないな。
     そんな訳で今日の放課後、校門で待ち合わせる事にした。
     ゲージが一つ増えた。

・放  リ 梨穂子に会いに茶道部室に向かった主人公。
     ・・・
     梨穂子を発見する。
     主人公「(また妙な歌を……)」
     夕月「大丈夫?あの子」
     茶道部部長の夕月先輩が話しかけてきた。どうやら飛羽先輩は一緒じゃないようだ。
     夕月「ね、あの子ってよくヘンな歌を歌いだすんだけど、あれって昔からなの?」
     部活の時も歌っているのか……。呆れる主人公。
     その後、「梨穂子」トークで盛り上がっていると梨穂子が登場。
     茶道部室で話の続きをする事に。
     ・・・
     ……話の流れで梨穂子がお茶を点てるマネを見せてくれる事になった。
     実演してくれる梨穂子……が、順番などが間違っている事を夕月先輩に指摘される。
     色々と間違ってしまった梨穂子にフォローを入れる夕月先輩。
     夕月「今回はこんなだったけど、いつもは本当にちゃんと出来るんだよ」
       「そのうち慣れると思うから、またつきあってあげなよ」
     主人公「そうですね」
     ……こうして、茶道部室で3人で過ごした。
     夕月先輩は僕が思っていたよりも、ずっと先輩らしい先輩だった。
     しかし……『いつもは本当にちゃんと出来る』なんて言っていたけど……
     やっぱり想像がつかないや……
     そう思う主人公であった。

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・ちょっと距離が縮まった。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・変化なし。

★18日目
・休1 サ 体育館の渡り廊下で梨穂子に会う。
     次の授業、梨穂子のクラスは体育らしい。
     ……少しの沈黙の後、梨穂子は、
     梨穂子「ねえ、あれ本当なんだよ?」
     主人公「何が?」
     梨穂子「お茶の作法。いつもはちゃんと出来るって事」
     主人公「……ゴメンやっぱりちょっと疑ってる」
     梨穂子「あの有様じゃ仕方ないよね~」
     主人公「何をあんなに緊張してたんだよ」
     梨穂子「そりゃ……」
        「純一が見てたからだよ~」頬を赤らめる。
     主人公「そ、そうなのか?」
     梨穂子「そうだよ~」
     主人公「だったら尚の事緊張する必要なんか無いだろう」
     梨穂子「ん~……」
        「逆に緊張するの!」
     主人公「そ、そういうもんか」
     梨穂子「そういうもんです!」
        「普段は何てこと無いけど、ああいう場だとやっぱり緊張しちゃうよ」
     主人公「そっか」
     梨穂子「はぁ……修行が足りないなぁ」
     主人公「頑張れ頑張れ、応援してやるから」
     梨穂子「よっし、がんばるぞ~」
     主人公「あははは」
     梨穂子「えへへへ」
     梨穂子はかわいいなあ!!!

・休2 リ 会話。Hi
     1.恋愛 → ヒット!
      主人公「僕に足りないものって何かな?」
      梨穂子「う~ん……恋のアンテナ?」
      主人公「(それって……僕が鈍感だってことか?)」
      梨穂子「でもそれも含めて純一だしね~。今のままがいいのかな?」
      (原文ママ)
     2.娯楽 → ヒット!
      主人公「梨穂子はパソコンとか……得意には見えないなぁ」
      面白そうだなぁと思うけど触ると壊しちゃいそうで苦手かもと言う梨穂子に、そう簡単に壊れないからチャレンジしてみたらと提案した。
     3.食べ物 → ヒット!
      梅干しの話の続き。
      主人公「学食の梅干は余り酸っぱくないな」
      確かお店で売っているのはほとんど『調味梅干』なんだよ、と梨穂子が説明してくれた。
      どう違うんだろうと聞くと、
      梨穂子「昔ながらの梅干は塩漬けにするんで結構手間がかかるんだって」
      主人公「なるほどなぁ」
      梨穂子「お店で買うとすごく高いんだよ。おばあちゃんに感謝だよ~」
     4.食べ物 → ヒット!
      主人公「好きなスパゲッティの種類は何だ?」
      イカめんたいとか和風系が好み、スープパスタも好きらしい。
     5.食べ物 → ヒット!
      主人公「家で音楽をかけるのってどんな時?」
      梨穂子「目当てのラジオ番組がやってない時と本を読む時。ラジオ聞きながらだと、どっちつかずになっちゃうから」
      (原文ママ)

・昼  サ 教室にて。
     穏やかな天気……。食後の満足感。いいねぇ……たまにはこういう日も。
     今日は帰りに梅原を誘って本屋に行き、お宝本を探すのもいいかもしれない……。
     確か特に用事は無かったはず……。
     用事……用事……。あぁっ!!
     そういえば昨日紗江ちゃんと放課後出掛ける約束をしていたんだった!!
     自分の教室を飛び出し、急いで1年生の教室へ向かった。
     ・・・
     1年生教室を覗き、紗江ちゃんを見つけた主人公は声を掛ける。
     紗江ちゃんは悲しそうな顔をしている……。
     紗江「橘先輩……」
     主人公「昨日は本当にごめん!!」
     紗江「あ……はい……」
     主人公「実は、急用が出来ちゃって……。中多さんに伝えようと思ったけど、上手く見つけられなくて……ごめん!」急用=梨穂子に会う。
     紗江「やっぱり……」安心したような顔をする。
     主人公「え?」
     紗江「やっぱりちゃんと理由があったんだ……。良かった……」
     主人公「中多さん……」
     その後、ちゃんと許してもらう事が出来た。
     そして、今度は埋め合わせという形で主人公が紗江ちゃんを誘い、それを紗江ちゃんは受け入れてくれた。
     ……今日の放課後に待ち合わせる約束をした。

・放  サ 昼間の約束を守るべく急いで校門に向かった主人公。
     紗江「あ、橘先輩……」
     主人公「遅れてごめん!大分待たせちゃったかな?」
     紗江「いえ、大丈夫です。私も今来たところですから」
     主人公「そっか、良かった」
     そんなありきたりなやり取りをした後、紗江ちゃんが行きたいという場所に一緒に向かった。
     ・・・
     ……向かった先はファミリーレストラン。
     どうやら制服が可愛いから見に来たかったらしい。
     しかし、このファミリーレストランは女友達の薫が働いている場所。
     紗江ちゃんと一緒にいる所を見られたら多分からかられるだろう。
     ……どうやら、幸いにも薫はいないらしい。
     紗江ちゃんと一緒に食事を取る事にした。
     ・・・
     味とボリュームに満足した二人。
     それよりも……と主人公、
     主人公「中多さん、ウェイトレスを見すぎ……」
     紗江「ええっ!」
       「そ、そんなに見てましたか?」
     主人公「すごかったよ。びっくりしちゃった」
        「ウェイトレスもちょっと笑ってたしね」
     紗江「す、すみません……」
       「で、でも橘先輩もウェイトレスさんが来たら見てましたよ」ちゃっかり見ている主人公。
     主人公「そ、そうかな?ははは」
        「そ、それはそうとして、どうして熱心にウェイトレスを見てたの?」
     紗江「それは……」
     口ごもる紗江ちゃん。しばしの沈黙の後、
     紗江「先輩にアドバイスして頂いて、色々考えてみたんです」
     主人公「あ……うん」
     紗江「ア、アルバイト……」
     主人公「バイト?」
     紗江「その……アルバイトしてみようって思ったんです」
     主人公「え?バイト?中多さんが?」
     紗江「は、はい……」
     主人公「(どんな心境の変化だ?)」
        「なんでまたバイトを?お店の制服が可愛いから?」
     紗江「あ、それは、その、そうだけど違います」
       「アルバイトしたいのは、パパ……、じゃなくてお父さんにプレゼントを贈りたいからです」
     主人公「プレゼント?」
     紗江「はい。お父さん……私が言うのも変なんですが、すごく過保護なんです」
     主人公「あ~なるほど……」
        「(確かに中多さんを見てるとつい守らなきゃってなるなぁ……)」
     紗江「お父さん、自分の仕事も忙しいのに、色々と無理してくれて」
     主人公「……それでお礼に何かプレゼントしたいってこと?」
     紗江「はい。万年筆を買おうかと思ってます」
     ……どうやらアルバイトをしたいと思った理由は『自分で稼いだお金で父に良い万年筆を買ってあげたい』、『可愛い制服が来てみたい』、そして『内気な自分を変えたい』。
     紗江「でも、まだ無理です……。今日だってようやくお店にいけたくらいですから」
     主人公「そ、そっか、先は長そうだね」
     ……頑張れ、紗江ちゃん!!
     星マークをゲット。

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・ちょっと距離が縮まった。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・「シリアイ」上の段に移行。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・変化なし。


次回もよろしくお願いしま~す。

それでは

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