また、ちゃーたが何か捕まえた。
何だろう?とちゃーたの後についていく僕。
何か咥えている。
「あ!すずめちゃんだ!
ちゃーたは興奮して離さない。
ちゃーた興奮しすぎて背中に逆毛が立っている。
僕が近寄ったら唸るし・・・
ジイヤ&バアヤは朝ごはんの最中だった。
ジイヤは「もう急所やられているし、ちゃーぼうの好きなようにさせとこ・・・。」と言い、ここからはカーテン閉めてカット。
しばらくして、
興奮が収まったちゃーたは元の可愛い飼い猫に戻って、ジイヤの足におでこをこすり付けてオハヨウの挨拶をした。
ジイヤはスズメを公園に埋葬した。
連休始めに蜂を捕まえて刺されて、
昨日は大きな蝶みたいな蛾をかみ殺し、バアヤにプレゼントした。
今日はスズメだ。
昨年は小雀だったけど、
今年はパワーアップしたちゃーた。
毎晩、ばあやと狩ごっこの遊びで鍛えているからね。
バアヤは「人間を引っ掻いたり、噛んだりしない、可愛いちゃーただけど、獲物を見る目つきは野生そのものだね。今日はチューしないでよねちゃーた。」と言った。
ちゃーたは狩の後、ドライフードを食べて寝た。
バアヤはジムに行きそびれた。