開湯１２００年を迎える肘折温泉・・・
老人や湯治客相手の
ひなびた山の中の温泉というイメ－ジがありましたが
このところの秘湯ブ－ム
県外からのお客様も大勢訪れているようです。
温泉旅館は狭い道路の両側に密集していますので
ゆっくりと散策してもそんなに時間がかかりません。
源泉公園まで足を伸ばしても、１時間もあれば十分でした。
散策中に見つけました
最高に美味しかった
寿屋さんの『新そば』は1時間待ってようやく、食べることができました。
今が一番美味しい時だから並んでも絶対に食べるべき・・・
と、先に食べて店から出てきた人が教えてくれたのです。
そばは余り得意ではない私たちですが、
昼食は２日間とも、値段が５００円の『もりそば』になりました。
源泉公園近くの餅屋さん（名前は？）で食べた、クルミ餅とぬただんご・・・
これも美味しかった！！
源泉公園にあるダム・・・紅葉したアジサイの花の色が美しかった
宿泊した（松井旅館）の帳場と玄関ロビ-です。
築100年の木造３階建ての老舗旅館
斉藤茂吉が宿泊した宿として有名なようです。
肘折温泉では、ここにだけ露天風呂があります。
ただし・・・混浴なんです。
知らないで入った私たちは、ビックリしてしまいました
名前だけ知ってましたが、混浴露天があるというし、開湯1200年、この苔がはえるほどの湯に入ってみたいですね。
秘湯ブームから、お蕎麦屋さんも忙しい。。
注文受けてから打っているわけではないでしょうが、これは食べてみたいなあ。。（笑）
鶯色の団子、これがクルミ？ぬた？ですか。
団子は餡と醤油と胡麻、これしか知らないので、これも食べてみたいです。
こんな所で、日がな一日のんびりと過ごしたら浮世の諸々も忘れて心洗われる気分になるでしょうね・・・
宿の佇まいもとても良い風情ですね・・・
こんな囲炉裏の傍で、「山女」の骨酒などを戴いたら・・・きっと、至福の時でしょうね・・・
私まで一緒に連れて行って戴いたように思います・・・(笑)
そばブ－ムで儲かったのでしょうね？
３年前は、古くて小さかった（寿屋さん）は
２階建ての真新しいお店に、変わっていました。
一日目は日曜日ということもあり、超満員！！
・・・春さん！見ていたようですねぇ～・・・
そうなんですよ
私たちの（もりそば）は注文を受けてから、打ったのだと思いますよ。
でも・・・美味しいから（文句はいえなかった）
お餅屋さん・・・
クルミ餅は、一口サイズですぐ食べてしまいました。
写真を撮ろうとした時は（ぬた団子一本だけ）になっていました。
どう説明したらよいのか
とにかく美味しいので、食べてみてください。
ぜひ、一度は肘折温泉へ・・・ですね
肘折温泉は湯治場ですから、何にもないところです。
お風呂に入ったり、散策したり・・・
あとは、部屋でのおしゃべりタイム
おばさん７人はワイワイガヤガヤ
夫・子供・孫の話、そして自分の老後の話で盛り上がります。
それが・・・延々と続くのです。
きっとそれがストレス解消になるんですよね。