既婚者の『理想の夫婦』のアンケ－トで、三浦友和・山口百恵夫妻が1位に選ばれたそうです。
着実に仕事をこなしている夫、家庭をしっかり守っている妻、そしてお互いを思いやっている様子が感じられる・・・
そんなところが1位になった要因でしょうか？
40代、50代の支持が高かったようです。
年代によって理想の夫婦像も異なるようですね。
20代・・・江口洋介・森高千里夫妻
30代・・・唐沢寿明・山口智子夫妻
マスコミの報道や演じる役柄などから影響を受けてのことでしょうが、顔ぶれをみて、そうなんだぁ～と納得してしまいます。
・・・私が考える理想像・・・
相手を尊重し思いやる心をもつこと。
自然体な気持ちでいられること。
もし、意見の相違で喧嘩しても、（いってらしゃい）（行ってきます）
（ただいま）（お帰り）の声がけができること。
大分前のテレビＣＭで、買い物帰り手をつないでスキップするおじいちゃんとおばあちゃんが出ていました。（可愛いくて、微笑ましかった）
あんなふうに年をとりたいものです。
・・・こんなことを言ったら・・・
（バカかぁ～）の言葉がすぐ返ってくるのが、現実なんですけどね。
あくまでも・・・・理想の夫婦像なのですから！
今日は１１月２２日・・・・・『いい夫婦の日』です
眺望の丘の松の木
べにばな国体の開催された平成4年に植えられた松の木も
14年の月日でしっかりと根をはり、威厳さえ感じられます。
青空に濃い緑の葉が映えます
どうして、日本人って、記念日を作りたいのでしょうねぇ～
傍から見た『いい夫婦』なんてその実、解らないものですよ…まして、芸能界や著名人など本人たちが付けて欲しいと思っているわけでもないと思いますが…
いい夫婦なんて、自分たちだけの世界で自分たちが思えばいいのじゃないかしら・・・
かって、私の両親も喧嘩ばかりしていましたが 私が「だったら別れればいいでしょう・・・」と云ったら
父も母も「それは、出来ない…離婚するくらいならおまえたちに話はしない。」と云うのです。
母が無くなって…食事をしていた時、私が「これ母さん好きだったね」と言ったら父が「そんな事云うな！」と大粒の涙を流し嗚咽しているのです・・・
私たちの知らない世界でしたよ…
一緒に生活するのは 衝突の無いのが
おかしいですよね。
お互い譲歩しあって新しい家庭を
築いていくのには時間が掛かりますね。
この松ノ木は 天童高原のですか？
以前 真っ青な空と松ノ木の写真を
撮った覚えがあります。その時は愛犬が
一緒だったのを思い出します。
そうなんですよね、別に芸能人夫婦がどんな理想的な生活をしていようと、本当はどうでもいいことですよね。
人の性格も十人十色、夫婦だってそれぞれです。
『いい夫婦の日』
新聞を見てこの記念日のある事を知りました。
世界中の中からこの人とならと、お互いを選んで共に歩んできた夫婦なのに・・・
いつの間にか素直になれない時も多くなりました。
でもまだまだ長い人生をともに歩む夫婦が、お互いを認めあい、感謝する・・・
そして自分のことをみつめなおす・・・
そんなきっかけになりました。
70歳を過ぎてもスキップできたら楽しいでしょうね。
ひとりだけ健康でもつまらない！！
家族のみんなが心も体も健やかに・・・
ハッピ－ハッピ－で暮らすことが夢です。
子供も巣立ち、第2の人生のスタ－トです。
自分の存在がどうなのか？
まだまだよくわからないのが今の状態です。
お互いが感謝し、お互いを認め合う・・・
そんな夫婦でいたいと思うのですが、日々の生活では素直になれないこともあります。
でもこれからの長い人生、ともに元気に充実した生活を送りたいと願っています。
天童高原にも大きな松の木がありましたね。
写真の松の木は運動公園のです。
天童高原の山からヘリコプタ－で運んで植えたそうです。
国体の開催されたときは、松の木が公園の雰囲気に合わないなぁ～と思ったのですが、いつのまにか、堂々とした風格になりました。
いい事、おっしゃる！本当にそう云うふうに見つめ直せたら『夫婦の記念日』もわるくは、ないですね…
お互いに健康で、末永く暮らせたら、こんな幸せな事ないですね…