よつばさがし

日々の生活日記

ALWAYS 三丁目の夕日

2006-12-02 21:03:56 | Weblog


昨年公開された(ALWAYS 三町目の夕日)が、テレビで放送されました。いい映画は何回みても感動するものです。
しっかりビデオにとりました。

この映画は、昭和33年の東京の下町が舞台になっています。

鈴木家で買ったテレビの前で、集まった人々が大喜びしている場面
(活躍する力道山の姿がテレビ画面に映し出されています)
駄菓子やさんでくじ引きする子供達
空き地でフラフ-プをして遊ぶ子供達

みんながそんなに豊ではなかった時代、家族の暖かいつながりや、本当に大切なものは何なのか?・・・泣いたり、笑ったり・・・

心やさしい人々に、ほのぼのとした暖かい気持ちになります。
そして、あの時代・・・私も一平や淳之介と同じ位の年齢・・・
忘れていた懐かしい光景が、鮮明に思い出されました。

2007・11月(ALWAYS 続三丁目の夕日)が公開されるそうです。
登場人物も同じキャストとの事
昭和34年・・・1年後が舞台です。

鈴木自動車がどのくらい大きくなるのか?
茶川さんとヒロミさんそして淳之介の関係は?
そして町の人々は?

映画の公開がとっても楽しみです。




 


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6 コメント

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映画館で見てきました・・・ (せっちゃん)
2006-12-02 23:56:24
そうですねぇ~ ちょうど小学校に上がったばかりで、町の電器屋のガラス越しに人が相撲見ている光景がありましたね・・・

私も父にねだって、テレビをかって貰って、近所の人たちと拍手しながら観戦していましたよ…
駄菓子屋さんによく『くじ付きのお菓子』を買いに行って、やはり「ハズレ」ばかりで文句言ってきたこともありますよ・・・

古き良き時代…お金が無くてもひもじくても、何故か温かい心がありましたよねぇ~
近所の子が悪さしてると大人が叱ってくれて、今のような殺伐とした関係でなくて、知らない人でも挨拶を交し合ったそんな時代でした・・・

ほのぼのとしたいい映画でした・・・
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ゆったりと (AY)
2006-12-03 12:17:51
今までの努力が、今のゆったりとした時間を過ごせるんですね。

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テレビの思い出 (よつばさがし)
2006-12-03 14:55:31
せっちゃんへ

私が、テレビを最初に見たのは、隣のお店屋さんでした。(たくさんの人がいつもテレビの前に集まっていたものです。)
今のコンビニのようなもので、お酒・たばこなんでも売っていて、理髪店までやっていました。
きっと儲かっていたのでしょうね?

美智子皇后様が純白のドレス姿で馬車に乗っている様子を見たのが、テレビに出会った一番最初だと、ずうっと思い込んでいるのです。
おおぜいの人一緒に、シンデレラのような美しい姿に
見とれていたような気がします。
ちょうど小学校に入学した頃です。

時代は過ぎて、テレビのない生活が考えられなくなりましたね。

物は豊富になりましたが、人と人のつながりや人を思いやる心は段々薄れてきているように感じます。
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自分のペ-スで・・・ (よつばさがし)
2006-12-03 15:03:39
AYさんへ

いつも頑張ってばかりでは、息切れしてしまいます。
他の人と同じでなくても、自分にあったスピ-ドでいいかなぁ~そんなのふうに思っています。
ゆっくり、ゆったりと歩きましょう!
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三丁目の夕日見ました (ふうちゃん)
2006-12-03 15:51:55
映画を見たかったのに逃してしまいました。
この日は 途中で寝ないよう頑張って見ました。
懐かしい景色に子供の頃を思い出します。
TVの力道山のプロレスの時は
近所の人たちが皆見に来て
よく見えるからと電気を消してTVを見た
記憶があります。またオート三輪車の荷台に乗って
父の運転で母の実家に行った事も思い出しました。
次回作が楽しみですね。

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何回みても・・・ (よつばさがさし)
2006-12-03 16:07:52
ふうちゃんへ

そうですよね。
あの時代のものが、よく残っていたものだと感心してしまいます。
映画館で見たときとの感動とは、また違う気持ちになりました。
何回も見ても、新たな感動がじわっと沸いてくるのかもしれません。
好きな映画がまたひとつ増えました。
今月は(武士の一分)を見に行く予定です。
藤沢文学は私にはまだ良さがわかないので、映画も話題になっているから、行ってみようか・・・
そんな軽い気持ちです。

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