よつばさがし

日々の生活日記

土門拳の昭和

2010-01-28 14:09:43 | Weblog

















2009年12月10日~2010年1月31日
土門拳生誕100年記念写真展が山形美術館で開かれています。

青空が広がり、冬とは思えないほど暖かかった昨日
急に思い立って見に行ってきました。


土門拳の昭和と題して4部構成330点の作品が展示されていましたが
迫力があり素晴らしいものばかりでした。

人物を撮った作品が数多く展示されていましたが


戦前の東京下町のこどもたち>>>
戦後の筑豊のこどもたち>>>
など、こどもを撮影した作品には心が震えるような感銘をうけました。


風景写真の展示は数が少なかったのですが
(女人高野 室生寺)はとっても美しくて
作品の前でしばし立ち止まり見入ってしまいました。









土門拳の愛用したカメラなどが展示されていました。






土門拳記念館は酒田市にあります。
詳しいことはこちらから>>>


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4 コメント

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Unknown (kazutyan)
2010-01-29 15:19:42
日本を代表する、国際的写真家ですよね、何でもない庶民の姿や、仏像の写真で感動を呼び起こしてくれます。「土門拳の昭和」展、関西へも来てくれるかな、観たいです。
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写真家 (せっちゃん)
2010-01-29 18:32:01
絵画や古美術などは興味が有って見に行きますが写真家のは観に行った事がないです。

余りにリアルで『怖い!』からでしょうか?
そんな写真ばかりじゃないのでしょうね・・・

今度、行って観たいと思いますよ・・・
こんな切っ掛けを作って下さるよつばさんの写真に感謝です。
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写真展 (よつばさがし)
2010-01-30 11:58:35
kazutyanさんへ

土門拳がどんな写真を撮った人なのかも
知らないまま出かけてきましたが
それぞれの作品から、言葉では表現できない感動を受けました。

写真展が関西で開かれましたら、是非出かけてみてくださいね。




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写真展 (よつばさがし)
2010-01-30 12:09:07
せっちゃんへ

私も写真展を見たのは今回が初めてでした。
絵画のような感動は絶対に感じない>>>
そんなふうに勝手に決め込んでいましたから。

友を誘っても誰も乗ってくれなかったので
ひとりでの鑑賞になりましたが
自分のペ-スでまわれたのが良かったようです。

興味がある事にはもう少し貪欲にならなければと感じています。


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