しろつめくさが我が物顔に咲き誇っています。
遠くから見ると・・・白いじゅうたんのようです。
花の首飾り・・・
しろつめくさの長い茎はとてもしなやかで、編みこんでいくのがとても楽しかったように記憶しています。
『よつばのクロ-バ-』を見つけると、幸せになるんだよ
幼かったころ必死にさがしても見つからない時などは・・・
(自分は一生しあわせになれないかも)と悲しくなったことを、思い出します。
新しいことは、いくら頑張っても覚えていられないのに・・・
何十年も前のことが、鮮明に思い出すことが出来ます。
それだけ(年をとってしまった)ということなんでしょうね
実家の前の道路が舗装されたのは、小学5,6年のころだった・・・
それまでは車も余り通らないので、子供たちが遊ぶには格好の場所だったのです。
小川が流れ、めだかやフナなどの魚がいつも泳いでいました。
『金魚草』??・・・正確な名前はわからないのですが、
水の流れに川の中でゆらゆらゆれている様子は、とても綺麗でした。
チョコレ-トやお菓子はなかったけれど、赤いグミの実や川辺に植えてある(すぐり)の赤い実は、とっておきのおやつでしたねぇ~
いつしか、小川までがコンクリ-トの水路になってしまいました。
小さなめだかの姿をみかけることも・・・
もちろん、道路で遊ぶ子供の姿も・・・今は見かけられなくなりました。
宇都宮では、「しろつめくさ」、あまり見かけなかったのに、仙台では、川の土手にいっぱい咲いているのを見かけました・・・ユイが首飾りなどを作っているのを見て、つい懐かしくなりましたよ・・・
>新しいことは、いくら頑張っても覚えていられないのに・・・
何十年も前のことが、鮮明に思い出すことが出来ます。
本当ですねぇ~昔の事ばかり思い出します…(笑)
幼かった頃のことが、懐かしく思い出されます。
何かに追われるように、忙しく毎日を送っていた時には、想像もできなっかたゆったりとした時間を、すごしているからかもしれませんね。
道端に咲く花を見つけては・・・
無邪気だったころの自分が、懐かしい映画でも観ているかのように、目に浮かんできます。
こんなやさしい時間が・・・
だ・い・す・き ですよ