T君がやってきた

同級生のT君から、朝の9時前に電話。
介護相談員会議の直前、市役所の階段を3階まで上る途中だった。

「今から昼前までは会議よん」と言うと「昼前に家に行くわ」と。
「うん、家の門があいているから車入れておいて、うちの母親と話していて…」と言うと、「おお！」だった。

ちょうど帰宅したら、後ろからT君の車が走ってついて来ていた。

T君は同じ高校の同級生。
（それにしても、どうしたことか、友人・同級生男子はなぜかT君だらけ。T君と言っても、誰？ 状態で笑う）

高校時代には隣のクラスで、ほとんど話したことがなかった。
卒業してから、「同じクラスの男子で誰だったかな？ 何か高校時代にプレゼントもらってシカトしたことある」とT君に言うと、「俺ちゃうでー」と言われた。
誰も、T君だなんて思ってないし、言ってない（爆笑）

中学時代の同窓会の世話人をしているT君もそうだけれど、学生時代は話したことないのに、卒業してからの方が仲がよかったして不思議だ。

みんな同級生男子は、今ではちょくちょくとやってきて話ができるのだから、同級生って不思議だ。

うちの長女とT君の長男が同級生だと判明。
両方とも就活中なので、コーヒーを飲みながら愚痴を言い合ったりして…。

せっかく来てくれてもお土産がなく…。
残っていた「金麦」半ケースと、お正月に買ってまだ残っていた金箔酒を持ち帰ってもらった。
「気ぃ遣わせてすまんのう。もう酒なら何でもOKじゃ」というT君。

〝ホンマ、お前、酔っ払いのオヤジか〟と思ったけれども（笑）
T君は酔ったら目がすわるのだった。


そうそう、肝心の介護相談員会議は…というと。

訪問施設の移動があり、私は、K荘からR施設へ。
今度の施設は家のすぐ近く。
歩いてでも行ける場所で、距離だけでいえば楽。

大阪研修があるため、今月1度目はすでに訪問済み。
今週の金曜日に2度目の訪問をしようと思っていたが、後任になる方が「金曜は用事があります」とのことで、早速、明日の午前中に一緒の訪問となってしまった。

明日、施設のスタッフさんや、親しくなった利用者さんに最後の挨拶をしたら終わり。

移動もあり、新しい方二人も増え、どんどん物事が進んでいくようだ。
オーバーな表現だけれども、なんだか生きてるって感触がする。
担当施設が変わると新鮮だ。