「演出の目」ではなく、プロデューサーズボイスとして、作も演出もプロデュースもひっくるめた視点です。
先週、告知しました11月23日(祝・水)に京田辺市で初演する作品の最初の立ち上げ時に稽古場で考えたことなどを通じて、この作品の面白さを伝えていければ,と思っています。
なお、本作品は出前公演を企画しております。
このブログを読んで、ぜひ我が町、小学校などなどで上演したい、と思われた皆様は、HP最下部にある連絡先までお願いします。
立ち稽古1日目
とりあえず、ぺんぺん(主演俳優)が元気そうでよかった。
オンラインで本読み・読み合わせをかなりしてきたとはいえ、大きく変えなければならない。
本作品は2019年に大好評だった「ピーターラビットのぼうけん」の続編である。枚方市内の留守家庭児童会を回って子供たちに受けに受けた(プロデューサーの単なる感想の可能性があります)ので、それを想定して計画された。そのため、オンラインで作品の演出を考える本読み・読み合わせの時、教室でやる事を想定して考えていっていたため、劇場作品(というとちょっと大げさだが)として、ステージがあってその前に客席がある、というふうにかなり変えなければならない。
まずは大好きなパイプ椅子を三つ置いてみた。というのは、ジマイマ人形を
ぺんぺんが持って来てくれていたからだ。ケップもいれば、2人にインタビューする感じで始められるんじゃないか。
YOU-PROJECT第23回公演
ソリテュード<孤独>一人芝居シリーズ
『あひると狐のフライパン』
作:クスキユウ
(ビアトリクス・ポター『あひるのジマイマのおはなし』より)
演出:松浦友 出演:ぺんぺん(CLAPx CLAP)
“ー私はアヒルと旅に出るー”
えほんにはいろー!ぺんぺんの動く絵本のはじまり、始まりー。
ビアトリクス・ポター作『あひるのジマイマのおはなし』を一人芝居で演じ聞かせます。
「・・・ジギタリス?きつね!オムレツ!?」
子供たちの想像力をフルに刺激して、アヒルとの旅へと連れ出します。
2022年11月23日(水・祝)14:05 開演
(第25回京都児童青少年演劇まつり やましろのくに2022参加)
<会場>京田辺市北部住民センター(桃竹)
〒610-0343 京都府京田辺市大佳内山1番地1
電話番号0774−63−7955
<アクセス> JR片町線(学研都市線)
大住駅下車徒歩15分 / 松井山手駅下車徒歩25分
バス(京阪宇治交通)
近鉄新田辺駅バスターミナルより
[67D]松井山手駅〜樟葉駅行き「大住ヶ丘」下車徒歩8分
<参加料金>子ども500円(4〜18才)大人1,000円
※このチケットで、前後にある他のニ劇団の作品(13:30〜/15:10〜)も見られます。
<参加申込>メールにて11月7日より受付開始/各日先着80名
参加者のお名前、子供の年齢を明記の上、お申し込みください。
pukupuku.ohta@gmail.com(ぷくぷく太田)
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