稽古後直ぐアップするつもりが、時間がなくて。
さて、先週初告知した「あひると狐のフライパン」。
これは、ビアトリクス・ポター作『あひるのジマイマのおはなし』を原作とする作品です。
そう、あの2019年の『ピーターラビットのぼうけん』と同じ原作者です。
あの時は、かなり原作に忠実に作ったのですが,今回はコロナ禍の2020年の秋に構想し始めて、2021年の3月からオンラインでミーティングし始めた作品です。
なので、solitude-孤独-シリーズ、つまり一人芝居です。
このお話は、もちろんタイトルロールのジマイマが主役で、彼女と狐(別の絵本でキツネどんと呼ばれている)が出会って巻き起こる,ある種のハラハラどきどきサスペンスでもあるのですが・・・
つまり、この一人二役をどう描くか・・・。これが一番の問題です。
基本的には“演じ聞かせ”として、俳優が語ると言う方式にしているのですが、苦労しています。
これから、しばらくジマイマ本番まで、その演出ノート的な話をして行こうと思います。
いつ、現場がなくなるか、分かりませんしね・・・。
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